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南九州ツーリング「山で涼みたいんじゃ~」篇 [ツーリング日誌]



南九州ツーリング1日目はココ






[晴れ] Σ・m= チュンチュン

∠・m= チュンチュン [晴れ]








[時計] ピピピピピpipipi----![時計]




目が覚めると

いつもと違う天井を見て

ココが何処だかボーーっと考えます。






みんなもそんな風になるよね?






あぁ、ホテルだ





鹿児島やった。









「おはよう、西郷どん」

1 西郷どん.JPG


ホテルの朝食の時間を待たずに

飛び出した響のツーリング2日目です。





まだ目覚めてない鹿児島市内から

スタートしますよ。


1 近代化遺産の前からスタート.JPG


古い鹿児島公民館の洋館の前で

西郷さんに挨拶して

通勤ラッシュが始まる前に鹿児島市街地から

脱出いたします。




2 島津の中心.JPG




既に走ってる車はかなり

飛ばすので一緒に走ってると

アッと言う間に市内を抜けて

ベットタウンの吉田を通過



3 まだ静かなベットタウン.JPG



市街地へ向かう方と反対なので

車が全然いません。




k16で北上してると

田んぼの中で夜明けを迎えました。


2 朝日.JPG



今日は昨日が海だったので

今度は山へ行こうと思います。




台風一過の涼しさは昨日までで

今日はそれほどスッキリとは晴れないようなので

海じゃなくて涼しい山を目指すというだけの

単純な理由でございます。


4 郊外へ出ました.JPG



そんな単純な理由だけで北上を開始したので

何処に寄るなんて行き当たりばったりですが

走ってる先に何故かこんな物が・・・・

3 凱旋門だ.JPG

「山田の凱旋門」



日本中が日露戦争の戦勝に沸いた時に

建てられた凱旋門でこすが日本のアチコチに作られた中で

こうして残ってるのはめっちゃ貴重なのだ。




寄るつもりなんて無かったのに

無意識で前を通ってしまうのは廃墟ハンターの血か?





凱旋門のあるk40からk56へと

走ってると地図上にJR肥薩線が見えたので

急に廃墟ハンターから鉄っちゃんモードのスイッチが入ります。





溝辺空港方面へ走って

嘉例川駅 ↓

5 嘉例川駅到着.JPG


明治36年から

この姿を守ってきた駅舎は

何度寄っても癒されます。




地元の中学生が数名

朝の列車を待っていました。




嘉例川駅を出ると

ラムネ温泉の所でR223へ突き当たるのだけど

どっちに行こうかな?




左に行ったら霧島

右に行ったらまた南下




う~ん、また戻っちゃう方向だけど

ちょっとだけ

ちょっとだけ右に曲がって南下します。




3kmくらい走ったかな?





気になっていた場所の案内板が出たので

カワセミ号を停めて散策してみます。


6 案内板に振り仮名打ってくれ.JPG


熊襲の穴と書いて「くまそのあな」って読みます。




少し山を登らないといけなくて

しかも一人では怖いところらしいけど

朝の涼しい時じゃないと行けそうにないので

行くなら今しかなかろう?

7 行くか?引き返すか?.JPG



登り始めてスグのところにある

注連縄って言っていいのかな?

この縄の下をくぐってプチ登山の開始です。




朝で涼しいのが救いですが

ウォーミングアップ無しで登り始めたので

息が切れます。



朝からこの体力の消耗はヤバイのでは?と

思ったけど頑張りました。






上まで行ったよ。


ハァハァハァ・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]




9 かなり不気味な入り口なんですケロ.JPG


なんだかと~っても怪しい雰囲気です。



魔界の入口みたいだよ。




名前から言って昔熊にでも襲われた昔話でもあるのかと思ったけど

どうもこの地に住んでいた熊襲族の住居の穴らしいです。




洞窟の奥行きは22mほどあるそうですが

現在は一部が崩れて奥までは行けないようです。



どっちにしても懐中電気をバイクに忘れてきたので

奥になんか行けそうにありませんが

もう懐中電気を取りに戻る気力もないので

入口からちょっと入った所を

覗くだけで許してもらいます。



腰をかがめて入る狭い入口を抜けると

急に広くなるけど

入ってすぐなのに

いきなり真っ暗で超ビビリます。





スマホのライトアプリを起動させて

フラッシュ撮影してみると

洞窟の壁になにやら模様が描かれているようです。

10 絵か?文字か?.JPG

「〇〇参上」とか書かれていないので

昔からの絵なのでしょう。



何を書いてるのかさっぱり

チンプンカンプンですが色は最近jになって

再現してのかな?

11 落書きにしか見えんケロ.JPG




復元されてるような鮮やかな色合いですが

家に帰ってPCで写真整理をしてると

写真の隅っこに電球を発見してしまったぞ!

(↑ 左下に電球があるよね?)






あれ?



あれだけ怖い思いをしたのに

何処かにスイッチがあったのか?




くそっ!





これ以上奥に行く勇気も無かったので

退散!



山蛭も怖いのでサッサと下山して

今来たR223を今度は北上しました。


12 広域農道です.JPG



このまま国道を行けば

霧島なんだけど

途中から牧園広域農道へ入って

キリシマアートの森に行って見た。

15 土管からでてマリオを食べる花だ.JPG


まだ開園前なので入口のオブジェだけですが

マリオの土管から出てくるフワラーがいたよ。

(マイナリストはみんな見るだけでお金を払わないのだ)






で、このオブジェですが

近寄ったら食べられます

16 魔界の植物です.jpg


響を一機失いました。





で、今来た道を戻ります

(12kmも戻るんかい!)


13 茶畑も出てきます.JPG



同じ道を戻るけど

もう一回走りたかっただけって言うのもあるし

あのまま抜けちゃうと走りたかった霧島をパスしちゃうので

最初のR226まで戻ってk1から普通のコースで

霧島温泉を抜けます。

17 温泉だよ.JPG



温泉郷を抜けて

どんどん標高を上げていって

鹿児島県から宮崎県に入ると

えびの高原に到着!



9 野良鹿.JPG



とっても涼しくて

カワセミ号のエンジンを停めると

ヒグラシのセミシグレが高原を包んでいました。

(鹿は普通にいるので特に触れずにスルーしちゃう)




誰も歩いていない遊歩道を少しだけ

散歩してみました。

8 ヒグラシの大合唱です.JPG


赤松の森の中を木のチップを敷き詰めた

歩道が整備されています。


4 高原の遊歩道.JPG



立派な木造の橋からは

咲いてないけどミヤマキリシマの群生が

広がっています。


5 下の木はミヤマキリシマです.JPG


咲いてないので誰も歩いてなかったのか?




でも涼しい風がとっても気持ちが良いので

しばらくここにいたい気分です。




7 韓国岳を望みます.JPG



木の橋の上で自撮りをしてると

今日は自分でキモイシリーズを見つけました。





6 本日のキモイシリーズ.JPG


草むら以外に居ると

とっても目立つコハナグモ



小さいので実際に見てもあまり怖くないけど

サービスでなるべく寄って大きく写しています。






遊歩道を出てえびの高原で一番の

ビュースポットへ行きましょう。

19 えびの高原で一番開けた場所.JPG



韓国岳下の硫黄山のある

草原風景の中を登ると

カワセミ号のナビは標高1249mを指しました


20 九州では珍しい高さです.JPG


登山で登る一番高い山が

久住山の1787mなので

1249mは九州の中では指折りの山岳ロードと言う事になるんです。




えびの高原の頂上付近は

元は火山だったので噴火口跡の

湖がいくつかあって唯一車で横付けして

気軽に見れる不動池

10 不動池.JPG



丸いです。

(地図で見てもまん丸です)




火山の成分が濃いのか

魚はいなくて色も独特です。




この不動池の前で同じCB1300SBに乗る

鹿児島ナンバーの方が停まったので

しばらくお話をして

僕は一足先にえびの高原を下ります。



21 下界へ.JPG



タイトヘアピンの連続で

一気に下の生駒高原まで下ったよ。


12 満開になれば綺麗かも.JPG



そこで開店直後の物産館

マンゴーソフトを食べました。


22 マンゴーソフト.JPG



爽やかなマンゴーの味が

高原の風景に良く合います。



11 コスモドームの前.JPG


見えてる風景も

美味しく感じさせてくれてるのかも。




と言ってもほとんど咲いていませんケロ



咲いてるというかこれって苗じゃん!





苗でも美しく見せる

あのトラクターの人の技術は凄い。






マンゴーソフトを食べ終わったので

山から降りると小林です。




湧水の多い小林の中で

一番大きな出の山湧水にまだ行った事が無かったので

ついでに行って見た。

24 湧水の池だけど普通の池だぞ.JPG


どうもこの池の奥みたいだけど

池は普通の池みたい。


池の流れ込みの上が湧水地らしくて

チョウザメの飼育の試験場がありました。





湧水池は上水のため立入禁止になっていて

綺麗な湧水池を想像したけどソレらしいものは

無くて残念!



でも

流れ出しの用水路がめっちゃ綺麗でした。



25 用水路だけど用水路って呼んでいいのか?.JPG


こうして見ると「ただの用水路」ですが

上水の水は別で採ってるので

この用水路は川に流すだけ?




とっても綺麗だったので

何時ものように這いつくばってブクブクしてみると・・・



26 水草ですが普通に草だね.JPG




これぞフレッシュウォーター




29 底の苔がめちゃ綺麗です.JPG



水槽を作る時の

理想の光景が広がっていました。


28 魚になるとこんな風景が見れます.JPG



手がキンキンに冷たくなるのほど

ブクブクして遊んだけど体勢が

腹這いなので汗が出て来ます。



とっても疲れる遊びです。





顔を洗って水分補給をして

山側まで戻って

広域農道のみやまきりしまロードを走りました。

30 みやまきりしまロード.JPG



たとえそれが遠道かもしれないと解っていても

広域農道を見つけるとつい走ってしまうけど

この道はちょうど向かいたい方向へ行けるので

最高のチョイスでした。



31 とっても大好きな道です.JPG



ゆるい高速コーナーはカワセミ号が大好きな

道なのでほんと気持ちよく走れました。


32 バイク乗りでよかった.JPG





スコーーーンと広域農道を走り切って

えびのの街へ



33 えぶのの路地.JPG



そこから今日は鉄スイッチが入っちゃってるので

R447でまだ行った事の無い

「JR肥薩線 真幸駅」を目指そうと思います。




すこし離れた山の中にある駅なので

クネクネを予想してたけど

道が綺麗に整備されていたので

思いのほか簡単に真幸駅に到着



13 真幸駅.JPG



古いよ~!



100歳超えた駅だよ。


14 絵馬.JPG




名前が「真幸駅」と書いて「まさき駅」と読みますが

真の幸せを掴む駅として人気があるようです。


15 文面が少し変ですケロ.JPG


ホームには幸せの鐘があって

ちょっと幸せの方は1回?

「う~ん、今日はバイクに乗ってるからちょっと幸せかな?」



もっと幸せを願う人は2回?


「それだったらみんな2回だよね?」




いっぱい幸せの方は3回?

「これって3回鳴らす方はとっても恵まれてるってこと?」




多分、文章の流れから推測すると

いっぱい幸せを願う人は3回の間違いでは?







なんだか良く解らないので・・・・

35 連打していいですか?.JPG


僕なりに幸せを願ってみた





17 駅の雰囲気はこんな感じです.jpg




これ、相当うるさいです(笑)




周りに民家の無い山だから

気兼ねなく連打できますが

音がデカ過ぎて鳴らした本人が

鐘を抑えて止めよう思うほどです。




ここでまた有り余る金運を手に入れたので

後はゆっくりと100歳を迎えた駅を散策しましょう。

16 くもらーすって何だ?.JPG



だ~れもいないホームで

鉄響が歩きます。




ホームの端っこは行き止まり

18 スイッチバックのように入る駅みたいです.JPG




そう、この真幸駅はスイッチバックの途中にある

駅なのでした。



どうです?

鉄萌えスポットでしょ?




行き止まりの引き込み線部分は

まるで鉱山の鉱水で埋もれたような状態に

なっていました。

19 鉱水でしょうか?.JPG



金鉱山が多いエリアだし

すこし上に行ったところにあるトンネルから

流れ出た鉱水が溜まってるのかも




長い列車が入ることは無いので

使われない部分はすっかり錆びて

鄙びた雰囲気をかもし出してるよ。


21 線路の端っこ.JPG




ローカル線の中でも秘境路線なので

何処を見ても哀愁に満ちていて

鉄響は嬉しくなっちゃう



20 鉄ちゃんモードの響.JPG



こうしたローカル線が今も

廃線にならずに運行されていることは

とっても嬉しい事だよね。



36 寂しい雰囲気がまた最高.JPG




鉄分をいっぱい頂きましたが

まだ鉄スイッチが切れない鉄響は

R447を戻ってR268を伝って

おなじ路線のよしまつ駅

やってきました。




その吉松駅には

SLが展示されています。

38 SLです.JPG

[C5552号]


凄く良好なコンディションで保存されている

C55系で門鉄型の整流板を装備しているSLです。




しっかり手を入れれば復活も出来そうな気もする

車両状態です。


39 メカに萌えます.JPG


昭和12年製で小郡や北九州の若松で

運行した後鹿児島方面を走って引退を迎えた車両です。




んじゃ、鉄響とSLの記念撮影



(≧∇ノ■ゝハイ、トリマ~ス

40 とりあえずSLならこれ.JPG

[カメラ]パシャ 



満足しました。





鉄スイッチは

そろそろおしまい





R268をそのまま走ってると

一度南下する方向に向かいますが

グル~とまた北上する形になっていて

しばらく走ってると湯之尾滝の前にある

ガラッパ公園に到着しました。


49 働け.JPG


ここ、行きたかったんだよね~




カッパだらけの公園で

行く前からここのシュールさは知っていましたが

実際に来て見ると期待を裏切らない

シュールさにとっても嬉しくなるのであります。




41 あまり貫禄が無い王様.JPG



川の中州にある公園に入ると

友達のカッパの王様が出迎えてくれます。




今日行くって電話してたので

待ってくれていました。

42 王様が友達.jpg



王様と遊んだ後は

ガラッパ国の国民と

交流を深めましょう。


43 深刻な悩みを聞いてあげます.jpg



いろんなカッパがいるので

いろんな話をしないといけません。



44 返してもらいました.jpg



仲良くなれたかな?



「暑いから帽子返してくれ」







その先のベンチ・・・



「やぁ、元気にしてる?」


45 見せびらかしてみる.jpg


我が家の可愛い

五右衛門達の写メをみせびらかして

みました。







ん?

これはカッパの親子?

48 裸です.JPG



一見平和なカッパの親子みたいですが

ちょっと待て!



47 昼間からすみません.jpg


子供の振りした

とんだ
エロガッパ
でした。







それではカッパたち

お元気で~~!!





そしてどう言うわけか

鹿児島県伊佐市のガラッパ公園にいたはずが

熊本の人吉に来ています。

53 この人吉市街地が今まで一番暑かった.JPG



ガラッパ公園のある菱刈町から

R268で北上すると4km弱ある

長~い久七トンネルを抜けるとトンネルの中で

県境を越えてアッと言う間に人吉にワープできました。




市内に入ると幽霊の掛け軸で有名な

永国寺の前を通ったけど

こんなお祭りの告知板が立ってたよ。

52 お寺です.JPG



お寺で幽霊ってだけでもベタなのに

「お祭り」って・・・(笑)



ここはツーリングで一度来てるので

「どんなお祭りや!」と突っ込みを入れただけで

通過。




でも8月6日かぁ・・・メモっとくか?



そう言えば8月6日と言えば僕の誕生日やな・・・

(オット~!今、さりげなく告知しやがったぞ)







一応幽霊の掛け軸って

こんなの ↓

53.jpg
(2008・5 響iの鹿児島ツーリング記事より)


幽霊のお手本みたいな幽霊なのです。




たぶん行けば何時でも見れると思います。






本当はどんなお祭りなのかちょっと確かめたかったのだけど

もうお昼を過ぎて14時近くになっていたので

御飯を食べさせて下さい。




我慢してたのですよ





人吉でうなぎを食べる為にね


54 うなぎでパワー充填.JPG


きんさんに連れて来て貰ってから

人吉でうなぎを食べる時は必ず寄る

「上村うなぎ」




お昼の時間をかなりズラして

来店したつもりだったけど

店内はほぼ満席でした。



どうやら先日が土用の丑の日だったので

その流れで昨日にうなぎを食べ損なった

お客が食べに来てるので多いようです。




今日はド~ンと丼ブリにしようかと

思ったけどちょっと上品にうな重を

22 絶品のうなぎ.JPG


うな丼より枚数は少ないけど

分厚いウナギがきっちり収まっていて

人吉の鰻を十分に満喫できるメニューですよ。




うなぎを食べて外に出ると

やっぱり人吉は盆地なので

めっちゃ暑いです。



もう色々と見て回る気も起こらない暑さでしたので

さっさと涼しい球磨川でも見ながら帰ろうと思います。



富士川・最上川と同じく日本三大急流の

球磨川沿いを走りますが

普通に整備された川沿いの国道を走らずに

やっぱりマイナーな対岸の道を選んじゃう習性のようです。

55 球磨川沿いです.JPG



でも、こっちの方が好きな時に好きな

場所で停まれるんだよ。




球磨川の流れを見ながら走ってると

観光の川下りの船が川を下っていました。




並行して走れるので

手を振ってみます。


23 手を振って見ました.JPG



気付かないのか誰も

手を振ってくれませんでした。



楽しい船頭さんのお話に夢中なのかな?







(転覆すれば良いのに・・・)




心の中で小さくささやいて

更に川を下ります。




川沿いをしばらく走ってると

「棚田」の案内板が見えたので

行って見ましょう。



林道をクネクネと走っていくと

パッと視界が開ける所があって

そこから見えるのが「松谷の棚田」でした。

24 棚田百選.JPG



信州のチロルの村っぽい

山奥にある集落でした。



25 美しい棚田です.JPG



山の一角だけがこうして拓かれていているので

写真で見るより実際に行って見たほうが

秘境的なイメージを感じれるかも。




展望できる場所がとっても広いスペースだったので

スルッとUターンして

元来た道を戻って再び球磨川沿いを走ります。






川沿いに戻って来ると

先ほど追い抜いた川下りの船がまたいたので

懲りずに手を振りますが誰も返してくれませんでした。

(意地になってないか?)




しばらく川沿いを下ってると

球泉洞の前にある吊橋を発見!

26 吊橋.JPG



球泉洞休暇村に通じる為の吊り橋ですが

肝試しにはちょうど良さそうな橋です。


27 あまり揺れません.JPG



何処まで行けるかドキドキでしたが

造りがしっかりし過ぎてて揺れないので

つまら~~ん(汗)





簡単に真ん中まで行けました。

28 球泉洞.JPG



崖の中腹にはエジソンミュージアムが見えていて

反対側を見ると急流が削った絶壁


29 絶壁です.JPG


ラフティングで遊んでる方がいます。





僕は橋の上で遊びます


30 揺れなければ出来ます.JPG



何時もならタイマーをセットして

走ってると揺れるので

四つん這いになっちゃうのだけど

ここは肝試しにはなりません。




56 対岸のクライマックス.JPG



球磨川が削った渓谷の岩場のダイナミックな

景色を堪能してそのまま下流までは行かずに

途中からk27で芦北まで抜けました。




無料区間の九州道西回り芦北ICから高速へ

58 九州道西回り.JPG



その後は一気に北上!



一度、給油で停まっただけで

日があるうちに帰って来ました。



最寄のICを降りると夕日が




僕のブログのトップ写真を撮った場所に

カワセミ号を停めてエンディングショット

31 両手を離すのが間に合ってないですケロ.jpg



鹿児島スイッチを静かに切って

スタートが雨だったので洗車をして

汚れ一つ一つを見ながら余韻を噛みしめつつ

僕の夏の思い出コレクション南九州ツーリング篇は終了!



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南九州ツーリング「海が見たいんじゃ~」篇 [ツーリング日誌]



予報は晴れだったのに・・・  



晴れだったのに・・・・



晴れだったのに・・・








でも、行くよ

1 カッパスタートって今まで無いです.jpg


スタートからカッパなんて

僕のソロツーでは始めてだけど

今日はすっかり鹿児島スイッチが入ってしまってるので

行きますよ。





ほら、スイッチが入るとさ、

僕の頭をパカッって開けると

脳みその代わりにこんなのが中でグルグル回ってるんだよ ↓

鹿児島スイッチ.jpg
(マウスの鬼 響画伯作「鹿児島スイッチ」)




どうですか?

雨でも行きたくなるのが解る頭の中の構造でしょ?






こうしてカッパマンは

カッパをパタパタなびかせて高速をひた走るのであります。

2 小雨です.JPG



小雨なので水溜なんかは無くて

普通に走れるのだけど

ずっとこのままなのはイヤだなぁ ( ̄Д ̄;;





我慢の走りをしてると

鳥栖Jctを過ぎた頃から路面が乾き出しましたが

まだドンヨリとした空で

時たま霧雨が降ってる  



、ヽ`、ヽ`个o(・_・。)`ヽ、`ヽ





予報は晴れだったのに・・・(まだ言ってる)




さらに我慢の走りで

熊本を過ぎて八代も・・・・通過




そして山間部に入って

人吉までの長~~~い6340mもある

肥後トンネルを抜けると・・・






3 6kmのトンネルを越えると晴れてた.JPG




晴れた [晴れ][晴れ][晴れ]









何これ?
    



豹変し過ぎじゃネ?






5 この旅では通ることのなかった橋.JPG


やっと狙い通りの台風一過の空を

見る事が出来ました。





とりあえず

えびのPAでカッパマンから

普通の響に戻って南下続行  ヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ

(急にテンションが上がって来た)



6 溝辺空港.JPG




えびのJctから鹿児島方面へ走って

鹿児島県に突入!





終点まで走って

有料の谷山ICでやっと一般道へ

(どうやらこの手前でななさんを抜いて来たらしい)





今日はこの薩摩半島をグルグルしてみようと

思いますので

そのまま一気に南下はせずに

k22で西側の海へ向かいました。




海まで行くと

日本三大砂丘の一つの吹上浜ですが

その海のちょっと手前にホテイアオイの群生が見られる

正円池に寄ってみたよ。


1 正円池.JPG



なんてことのない小さい池だったけど

とっても良い雰囲気だ。


2 ほていさん.JPG




ホテイアオイも満開で綺麗だね。



プカプカ浮いてるので

風向きで群生が池の中を移動するので

毎日違った風景が見れそうです。


3 生き物を探しています.JPG



イモリはいないようなので

吹上浜へ行って見よう

(何処に行っても探してしまうのね?)




7 吹上浜の周辺.JPG



広~い青松原を抜けると

視界がパッと開けました。



開けたところに架かっていた

橋の上で停まって見たら・・・


4 南国チックな河口.JPG




本土じゃないみたいな川が!






鹿児島、良いよね~




スイッチ入っちゃうよね~~!






この川の河口横の駐車場にカワセミ号を停めて

砂浜に向けて歩いてみた。




台風一過で日差しは真夏だけど

空気が乾いていて海風がとっても気持ちが良いです。




砂丘を抜けると真っ青な南国の海が広がってる


5 吹上浜です.JPG



ひっろ~~~い!




しかも

なっが~~~~い!!





大好きなビーチコーミングも

途中でぶっ倒れる長さだぞ





その雄大さにビビッて海響になれなかった響ですが

しばらく眺めて旅気分を盛り上げます。


6 海響も引く長さでした.jpg




砂浜は歩くとキリが無さそうなので

砂丘の足元に力強く生きる野草に目を向けてみる



7 足元の野草.JPG

こんな過酷なところを好む

ネコノシタがいっぱい咲いていました。

(可憐な野草を載せてイメージUPだ)





鳥取砂丘で見た

コウボウムギがここでも自生地してるようです。

9 コウボウムギ.JPG


初夏の鳥取砂丘で見た時はまだ青かったけど

すっかり収穫の時期を迎えています。





日本三大砂丘を満喫して

そのまま海沿いを移動


8 加世田.JPG


R270と並行して走る農道は

どこまでも夏





そして

どこまでも真っ直ぐ



9 どんだけ長い直線?.JPG



水田の香りをいっぱい

浴びながら加世田方面へ


10 直線なのでちょっとヒマ.JPG



加世田と言えば

万世飛行場跡




今日は寄るつもりは無かったけど

海沿いの道を走ると自然と前を通るようで

門の跡を見つけてしまった。

11 万世飛行場跡.JPG



この万世陸軍航空隊の基地も

有名な知覧と同じく特攻の拠点となった

歴史を持つ場所です。




街の中には立派な平和記念館も建っています

12 立派なのに知覧ほど有名じゃないのがもったいない.JPG



なぜ知覧だけが有名なのか不思議に思うほど

立派な建物ですよ。

(狙い通りtonojinたちとカブったぞ)




ここはゆっくりと見たい場所なので

中には入らずに

ちょっとだけ周辺に何か遺構が残ってないか

探してみたら周りは

たばこの畑ばかりでした。 (´ー`)y-~~

16 周りはたばこ畑でした.JPG


ちょっぴりたばこ畑の端っこに

掩体壕が残って無いか期待したけど

今回は見つからず

時間が無いのでサッサと見て回って終了





こうしてウロウロしてると海沿いの

サンセットブリッジの所に出た。

13 綺麗な斜張橋.JPG



車は渡れないけど万之瀬川の上に架かる

青い海と空をバックにして

とっても綺麗な斜張橋でした。



10 サンセットブリッジ.JPG



サイクリングロードみたいだけど

同じ二輪なのでバイクはOKにしてくれたら良いのにね。




14 青い空と海には青いカワセミ号.JPG



カワセミ号にも海を見せてあげて

吹上浜海浜公園のアコウの木


13 鹿児島らしい木.JPG



この木を見ると南国へ来た気分になれます。



この木のある海浜公園のまん前が

多分、滑走路の跡じゃないかな?

15 タブンこれがもと滑走路.JPG



今までで一番真っ直ぐだもん。




万世から加世田を過ぎて

およそ47kmにも及ぶ

長大な吹上浜もそろそろ終点を迎え

いよいよ今日の目的地だった野間岬に向かう道へ

入ります。


17 いよいよ半島へ.JPG


海沿いのR226を何も考えずに走ってると

勝手に岬方面へ行くシステムですが

岬に用事が無い人はうっかり入ると

相当遠回りになるので注意です。




実はこの岬は7年前くらいに

車で一度だけ走ってるのですが

景色が綺麗だったので

どうしてもバイクで走りたくて

こうしてやって来たのであります。


18 道は超快適道です.JPG



車の時は海だけを見て感動してたけど

バイクだと走ってる道も大好きになります。



19 クジラを探しました.JPG



目の前に広がるのは

東シナ海で運が良かったら

クジラが見れるようです。

(じゃあ、僕は運が悪かったって事か?)




真っ青な海を見ながら走ってると

山の中腹まである石垣の段々畑が現れます。

15 段々畑.JPG



すいゴイよね~!




笠沙谷山段々畑で

江戸時代くらいからの段々畑らしいよ。

17 ここは谷山.JPG



山がそのまま海に出てる形の

地形なのでこの方法でしか作物が作れなかったのでしょうね。




主にさつまいもを栽培してたようだけど

もう作ってないようです。

(これ大変な作業だぞ)


16 平均斜度16度.JPG


この段々畑から山手に行くと

同じように石垣だらけの村があるけど

今日は段々畑だけ見て先へ




20 笠沙恵比寿を通過します.JPG



誰も泳いでいない小池浜海水浴場を過ぎて

笠沙恵比寿も通り越して

野間池から岬に向かう

細い道に入って行くと

下に見える海がめっちゃ綺麗で

そのたびに停まるので中々先へ進めません。


20 これも本土の海なのだ.JPG


眺めては停まって

停まっては眺めての繰り返しです。


19 美しすぎる港.JPG



細い岬へ通じる道をクネクネと

1kmほど走ると

道は九電の車以外は入れなくなるけど

その行き止まりのところに

綺麗に整備された野間岬ウインドパークの駐車場があります。






7年振りのクジラに

早速・・・



25 クジラに乗った少年.JPG


マタガリ~タ!






本当の先きっちょには行けませんが

眺める事は出来ます。




21 野間岬.JPG




と~~~~っても良い景色で

「来て良かったよ~~!」






「なぁ、ステファニー」

22 ステファニーにもこの景色を.JPG




相棒と一緒に岬の風景を眺めて

後は風車でシェンロンすれば

野間岬での野望は果たせます。




(≧∇ノ■ゝハイ、イエデヨシェンロン♪

24 でかい.JPG


「果たせた」





野間岬を出ると

岬の後半戦へ突入します。




野間池まで戻り

そこから再びR226で枕崎方面へ向けて

クネクネを楽しみましょう。




リアス式の海岸に沿って

クネクネを走ってると先ほどの

野間岬が遠望できました。

26 野間岬を遠望します.jpg



コーナーを抜けるたびに

岬がどんどん小さくなっていく







去り行く景色もあれば

出迎えてくれる景色もあります。


23 絶景道路です.JPG



行く先に沖秋目島が見えて来ました。





007は二度死ぬのロケ地になった

島です。

27 浮いてるって表現がぴったり.JPG



秘密基地に最高の島です。





森にはきっと僕が捕まえてみたいと思ってる

キノボリトカゲがいっぱいいそうです。


(こんなの ↓)

きのぼりとかげ.JPG




めっちゃ可愛いでしょ?




沖縄地方を中心に生息する小さなトカゲですが

鹿児島や宮崎の暖かい海岸付近にも

いるらしいのでずっと捕まえて見たいと思ってるんです。






その沖秋目島を見ながら走る道も

かなり南国していますよ。


24 植樹ですが違和感が無い.JPG




この南国チックな木に

ちょこんってトカゲがいないかなぁ?



29 停まるたびに木を探しました.jpg




その後も停まるたびに

周りの木を見て見るけどそうには簡単出てきてくれないようです。

(夜の自販機とかが良いかも)←それヤモリじゃネ?




25 半島の後半戦.JPG




片側通行の信号などで停まった時などに

キノボリトカゲを探しつつ

R226を走ってると坊津町に入ったので

映画のロケのあった丸木浜に寄ってみた。




海水浴場なので数人が泳いでいましたが

そこへは入らずに

少し岬側へ行った海洋センター前の

海岸に下りてみるとことにします。







う~ん!



惚れ惚れする海じゃな



30 007も見つめた海.JPG



海の色と言い

透明度と言い

海響イチオシのAクラス海岸です。


28 透明度は凄いの一言.JPG



ただやたらめったらと

フナムシが多いのと水中にはイマイチ

生き物が少ないって事が残念かな?



多分、満潮に近いみたいなので

生き物がいる潮溜まりは水中なのかもね。


干潮の時に来たらもっと面白いかも。






しかもココの砂はなんと

ほとんど珊瑚なのでした。



26 模様が綺麗です.JPG



宮古島で見た奴と一緒です。







それではそろそろ

お腹も空いたのでノンストップで

枕崎までワープします。




半島の道から出て

芋焼酎の酒造などを横目で見ながら

枕崎に到着!

29 枕崎市街地です.JPG



街に入ると街の何処にいても

鰹節の香りがする街です。



空気だけで御飯が食べれる?




33 一福.JPG


その枕崎のJRの駅の近くにある

一福」でカツオの漬け丼を頂きます。


31 かつお丼です.JPG

トロリと柔らかい味付きの

鰹が絶品です。



大盛りがあればそれを頼みたいです。




お昼ごはんを食べてカワセミ号は

お店に置いたままお店の目の前にある

JR枕崎駅へテクテク行ってみる



30 いがいと地味な路地の中.JPG




最南端の終着駅の枕崎駅ですが

入口はかなり路地裏チックです。





駅は駅ビルなんてなくて

とっても綺麗な青空が見える爽やかな駅でした。

31 新しい駅ですが駅ビルなんていうものは無い.JPG




始発・終着駅らしく

線路はここで途絶えています。


32 始発&行き止まり.JPG


北海道の稚内と同じく

本土を走るJRの最端なのですが

見た目はマイナーじゃな。




んじゃ、カワセミ号へ戻って

本日の後半戦へ行くのじゃ

34 市内を抜けます.JPG


と言っても目的の野間岬を制覇したので

何も決めて無いまま

南九州市(旧知覧町)へ


32 薩摩半島らしい風景.JPG



頴娃を中心に長閑な風景が広がる

僕の大好きんな所



33 絶景です.JPG



広大なサツマイモ畑の向こうには

美しい開聞岳が僕を迎えてくれました。




その広大な畑の中を通る道がまた

気持ちが良いのだ。


36 バイクで走る至福の時.JPG



カーブが無いにょ




まっすぐな道を走ってると

知覧だけあってやがて畑は全部

茶畑に変わる

34 知覧茶とカワセミ号 .JPG



何処に行っても

開聞岳が見えるんだよね。



嬉しくなっちゃうヨ







35 知覧茶と開聞岳.JPG



鹿児島スイッチ入るでしょ?







ぜったいバイクで走りたい道 ↓

37 日本の端っこです.JPG



なぁ~!

スイッチ入るでしょう?




頴娃でカテキンを浴びて

R226へ出るととっても有名な

開聞岳のビュースポットの瀬平自然公園があります。

35 今日一番のメジャースポット.JPG


いろんなガイドブックに出てくる風景です。




綺麗な開聞岳を見てると

久し振りに開聞岳を一周して見たくなったので

山麓外周路へ入って見ます。


38 開聞岳.JPG



3年前の5月に来た時は

指宿の方から回ったので

今回は逆周りで回ろうと思います。




まぁ、3年前と違う事と言えば

反対に回ってるので海が右に見えるってことくらいかな?

(それとお腹が出た事か?)

39 開聞岳山麓道路.JPG



富士山の形のまま半分海に飛び出てるので

海にはみ出てる部分はずっと海が見えますが

開けた海の部分が場所が終ると恐怖のトンネルが出現します。


40 肝試しより怖い長いトンネル.JPG



車が来るとバイクでもすれ違え無い細さで

トンネルの中は照明なんてもんは無い


41 照明なんてありまっせ~ん.JPG


光を取り込む為の天井の穴が

不気味に続いています。



上に木などが生えちゃって

写真より数倍真っ暗なのだ。




対向車が怖いのでクラクションを鳴らして

返事が無いのを確認してブォオオオーーンと入るけど

マフラーの音が地獄の地響きに聞こえます。




ビクビク走ってると

天井の穴から草のツルが下に伸びてて

顔に当たって「ギャーーーー!」となります。






一人肝試しで涼しい一時を過ごさせていただきました。





開聞岳山麓道を出て

枕崎の駅にも行ったついでに

JR日本本土最南端の駅へ寄って見ます。


37 本当は沖縄の駅が最南端です.JPG




沖縄のモノレールの駅に最南端のお株を奪われたけど

JRとしては最南端の駅です。




36 JR西大山駅.JPG


最新のモノレールの駅より

この寂れた感じがもう鉄ちゃん心を揺さぶるじゃありませんか!




ホームしか無い駅に

一個だけあるベンチの上には

落書き帳が置かれています。

42 とりあえず落書きを.JPG



しっかり書き込んでおいたよ。




ノートを読んだりして

列車を待って見るけど

ローカル線はそんなに都合よくは来てくれないのだ。

43 全然来そうにありません.JPG



そろそろ日も傾いて来そうなので

今夜の宿を決めないと・・・・





えっ!

今頃?って思うけど

僕のソロツーリングで泊るところを決める時は

いつもこんな感じです。




明日は朝の涼しいうちに鹿児島市街地を抜けたいので

スタートを市内にしてみようと思います。




何度か利用したビジホをナビにセットして

北上開始!








あっ、ここ

寄っとこ!


47 菜の花の時期の写真が有名です.JPG



池田湖




でっかいカルデラ湖で

イッシーもいるよ


44 むらさきいもソフト.JPG



イッシーと一緒に

元祖むらさきいもソフトを食べます。


46 跨れるものは何でも跨ります.JPG



芋の甘い香りがソフトに合います





じゃ、薩摩半島にバイクで来たなら

走らないわけにはいかない

指宿スカイラインで北上じゃ!

48 指宿スカイライン.JPG



西日を浴びながら

ゆるやかな連続コーナーを気持ちよく走ってると

上手くなったような錯覚を覚えます。




リズムよくクネクネと戯れていると

所々に展望所があります。


40 スカイラインから.JPG



景色もすばらしい!





有料道路ですが

420円払っても納得の景色です。






馬にも乗れます

49 これにも跨っておきます.JPG


夢・風の里アグリランドえいの前で

乗ってほしそうに僕を待っていました。




寄り道が多いけど

明るいうちに鹿児島市内に入れました

50 鹿児島市内.JPG


今日のツーリングでここが一番

暑かったぞ。



しかも路面電車のある市内は怖いよ




普段は無視して走るナビの案内を

素直に聞いて確実にホテルに着く様に

走って鹿児島スイッチ1日目は終了!




ホテルも平日なので

余裕で部屋も取れたので

シャワーを浴びて天文館商店街へ歩いて行きます

51 天文館へ.JPG




ホテルでマッタリし過ぎて

時間が遅くなっちゃったので

閉まってるお店も多いです。(汗)



鹿児島スイッチが入ってるので

黒豚を目指してブラブラしてると十兵衛がまだ営業していたので

スマホのグルメのリストに入って無いけど

他が閉まってるのでここに決定!


52 黒豚.JPG



歯応えのある脂身が黒豚だね。



1日中暑い中を走るとあまり食べたくないメニューですが

今日は市街地以外はカラリとした空気の中を走れたので

食欲はOKでした。






それでは

南の果てからおやすみなさい。


41 桜島です.JPG



2日目に続く!


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世界の両生類・爬虫類展 [いきもの係り]



レックス.JPG




数ある箱物の中で

かなり気に入ってる場所



箱物で数少ない好きなところ.JPG




少しの時間

響の休日のひと時に

お付き合いくださいませ。


骨.JPG



常設の展示物も見応えのある博物館なんだけど

今日の目的は特別展示室の

世界の両生類・爬虫類展

子供が並んでいます.JPG




別に両生類や爬虫類が特に好きな訳ではないのですが

アカハライモリを育てたり

山にヤマアカガエルの成長を観察しに

行ったりと最近両生類とからみが多いので

興味半分で見に行ってみた。



ツマンネーって顔してます.JPG



朝一番に行ったので

普段は動かない奴も

動いてたりして面白い


飼いたいです.JPG


↑ 作り物みたいだね(動きも)



カメレオンが飼いたくなるよ。






こ、これは派手過ぎでは? ↓

宝石みたいです.JPG


どんな仕組みなのか

もの凄く鮮やかなメタリックグリーンです。




カエルコーナーでは

林道にいたら間違いなく知らずに

踏んじゃうカエル ↓

葉っぱ.JPG



こんな風に目立たないカエルもいれば

目立つ奴もいます


日本にはいないよな.JPG


消しゴムじゃありません。




これはTVで見たことがある

背中で子供を育てるカエルだな ↓

薄い存在.JPG



とっても存在が薄いやつでした。






これは絶対猫がカエルの被り物を

してるに違いない


こんな悪キャラのカエルは初めてです ↓

目つきが・・・.JPG


葉巻とか吸ってそうだよね?




こんなふてぶてしい奴もいれば

めっちゃ小さくて可愛い奴もいます

小さっ.JPG


この小さい奴を見たら

ヒキガエルのガマ親分が

超巨大に見えます

貫禄たっぷり.JPG


貫禄あり過ぎです。



カエルの次はやっぱり

イモリの仲間も・・・・




ウエェ~~~[バッド(下向き矢印)]


気持ち悪っ.JPG



絶対飼いたく無いかも






やっぱりレッド小隊が一番可愛いです。





それでは今のレッド小隊です ↓

二人でブラインシュリンプを追い込んでいます.JPG


ブラインシュリンプを目で追って

パクパク食べています。



上から見ると

まだ頭でっかちです

頭が大きいです.JPG


もう探さなくても判る大きさになりましたよ






襟巻きのモシャモシャも

くっきりと肉眼で見えます。


今のレッド小隊.JPG




俊敏さは親など足元に及ばないほど

素早い泳ぎをしますが

歩く姿はまだ前後とも短足なので

まさにヨチヨチ歩きです。


外の世界を眺めています.JPG




以上、今のレッド小隊の報告でした。


こんな隅っこが好きです.JPG






[おまけ]


序章・・・→ここをクリック



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