走り納めは国東半島カッパツーリング [ツーリング日誌]
たぶん、これが今年の走り納めかも。
仕事を早々に切上げてからの
遅い出発だけどまだ外は霧で前が良く見えないよ。
シールドに小さい粒子が付いて
雨より視界が悪いです。
で、そんな中やって来た
集合場所の香春のRは晴れてました。
霧で前が見えなかったという理由じゃないけど
5分遅刻しちゃったよ。
(タンクバックを新しいのにしようと思ったけど上手く付かなくてガレージでバックと喧嘩しておりました)
ゆうさんは当然すでに来てたけど
僕より遅刻した奴がやってきて
3人でとりあえず集合!
近いのに一番遅かったせつらさんと
企画者なのに遅刻した響と
待ったけど文句一つ言わないおしとやかなゆうさんの
3人でスタートいたします。
朝に今日はちゃっつんとゆうさんが走るようなことを聞いていたので
合流できそうならしようと思って
「今日はどんな感じになってるの?」とメールで聞いたら
僕がいきなり企画者になってしまった
早朝緊急企画なのでありました。
ちゃっつんは後から追っかけて来るらしので
僕らはまだウエッティなHFR(響ファームロード)で大分県の国東半島を
目指します。
国東半島のどこに行くって何も決めて無いけど
ソロでブラブラ~と走ろうと思ってた方向に
とりあえず向うよ。
HFRのステージ2から
R10で南下して高速のタダ区間(今はR212)で
中津の海側までワープします。
海沿いにあるダイハツの工場の前を通って
長閑な宇佐の平野の中を走るよ。
HFRを最後まで走って行っても良かったけど
こののんびり走れるルートは結構好きなんだよね。
で、国東半島の付け根にある
豊後高田に着いたのですが
信号で並んだゆうさんに何処が良いか聞いて見た。
「昭和の町に行く? それともトリックアートがいい?」
と、聞くと「トリックアートは行った事がないのでそっちが良い」と
言うので来て見たのは良いのだケロ・・・
無くなっとったぞ(汗)
わかりにくい所に作り過ぎたんじゃネ?
(かなりシビレる路地の奥にありました)
無いもんは仕方ないので
無条件でここになりました ↓
僕も久しぶり。
何度か来てるけど
結果を先に言えば久しぶりだったので
色々と増えてて楽しめたよ。
商店街を歩くだけで昭和を楽しめるけど
有料エリアでコレクションを見るのが
やっぱり王道でしょう。
昭和館に入るといました!
兵庫県の長田の大きさには
敵わないけど綺麗な鉄人
かっこいい!
こっちのポーズも良かろう?
鉄人もいいけど
つい横にあったデカ剣玉にはまってしまった。
それと鉄人の前にビリケン様がいたので
それぞれ願いを札に書いて投稿しました。
ゆうさん、腹黒いですねぇ~!
せつらさんも何か裏がありそうで黒いですねぇ~!
そんな感じでワイワイ騒ぎながら
メインのコレクションルームへ
凄い数です。
なんでも鑑定団に出してみたい。
そのコレクションの中でカッパ発見!
こぶつき河太郎って何?
知らな~い。
トミーのお風呂場で遊ぶ玩具らしいけど
知らな~い。
その後は「あ~、これ持っとった~」
「こんなんあったよね~」と
昭和を満喫する昭和生まれの3人
館を出るところにある射的場で
せつらさんが3人分出してくれたので
やってみたけど
デューク響である事が大当たりを当ててしまったことで
バレしまった。
スナイパーの報酬 ↓
今、飲めんやん(汗)
とりあえずタンクバックに入る大きさだったので
報酬をGET!
次回からは報酬は
スイス銀行に振り込んでくれ。
(ゆうさんはココアシガーをGETしとりました)
(出資したせつらさんは人柱になっただけ)
昭和生まれは
外に出ても遊びます。
なんとか乗れてる?
靴のままだと結構難しいよね。
そしてもう一つのコーナーでは・・・
昭和のイメージってやっぱり
「土管」?
土管に入っても遊べます。
(若干1名、巨ぬ~が邪魔で入るのに苦労してましたケロ)
古いオート三輪などに混じって置いてあった
キャロルに乗ると
あまりのギュウギュウさで
ウサビッチチックになる響。
観音開きのドアもいいけど
この古いスバルのエンブレムもいいよね。
でも、狭すぎ!
そのキャロルのあったフロアから奥に入ると
教室があります。
GTO響が壇上に立つ!
できの悪い子は
お仕置きなのだ。
では、役変わって3年2組の響君
寝てます。
超、リアルな再現です。
↑ たしかこんな言い訳をマジな顔で
言ってた学生時代でした。
日直が仕事を終えたので
昭和の町を出ようとすると
ちゃっつんから「着いたよ~」のメールが
入ってたので合流地点に向かいましょう。
(計算通りのナイスなタイミングだ)
商店街を抜けて
めっちゃ判りにくい路地を記憶を頼りに
着いたのが・・・
「そば処 響」
あっ、
「ちゃっつん、お疲れ~!」
お腹が空いてたので
ちゃっつんの写真も無いまま
店内に入って蕎麦を注文。
ゆうさんは僕よりお腹が空いていたのか
蕎麦三昧コースを注文。
そのコースについていた焼き味噌
蕎麦の実が練りこまれた味噌を
焼いた一品。
「たべて良いよ」の一声で・・・
群がるハイエナ。
香ばしくって美味しいよ。
で、僕の前に軍鶏蕎麦がやってきた。
温かいつけ麺ですが
蕎麦も美味しいけど
この軍鶏の入った出汁が美味しいんだよ。
蕎麦を食べ終わった後は
蕎麦湯で割って飲み干せます。
では、4人になったところで
国東半島の真ん中辺にあるダムにいるらしい
カッパに会いに行きますよ~!
と、いきなり間違って旧道をチョイスする僕の素敵な
カワセミ号のナビ
曲がってすぐに「あ、これ旧道やん」と思ったけど
Uターンできないのである程度進んだところで
ゆうさんに「このままでも行けるけど戻る?」と聞くと
「これくらいなら行ける」と予想外に
頼もしい返事が返って来たので苔道を進みます。
一部だけ日が差すところがあったけど
後は暗~い林道でした。
落ち葉の山を踏まないように
林道をクリアして元のk29へ
間違えなければ全部こんな道ばかりだったので
気分転換になったか?
そのk29で走水峠を超えると
行入ダムに到着!
初めて来たけど
国東半島らしい岩場だらけの所にある
ダムでした。
このダムにカッパがいるらしいのだけど
どこだろう?
堰堤から周りを見渡すと
この下か?
ダムのPにあった案内板にも
ダムの下にカッパ橋って書いてたので
間違いなくこの下でしょう。
と、堰堤のすぐ横から降りる細い道があったので
下ってるとゆうさんは真後ろに居たのに
県道を真っ直ぐ行ってしまったらしい。
ま、間違っても国東半島のどこかに居るだろうから
放置したままお気楽に待ってると自力で戻って来た。
ゆうさんの携帯は圏外だらけなので
もっと冒険になるかと思ったけど
意外と早く冒険終了!
(マイナリストはかなり放置プレーがお好き)
ダムの下にバイクを並べて
小さな公園の中を見ると・・・
「カッパ、おったぁーー!」
胡瓜が葉巻に見える
カッパ君です。
この場所にチェックを入れていたちゃっつん情報だと
カッパは3人らしいので探すと
居ました。
ゴミ袋を持ってゴミを拾う偉いカッパです。
「左手で持っとうのは?」(ちゃつ)
「空き缶じゃネ?」(響)
と、話しながら3人目を発見!
やや、マッチョなカッパが
蔦に絡まれて座っていました。
夏場だったら
綺麗に隠れちゃってたかもね。
ダムの真下が
親水公園のようになっていて
その東屋でゆうさんコーシーを作ってもらいます。
「ななさんコーシー」のように
ブランド化を目指してコンロまで持って来てるけど
最後の詰めが甘い・・・
お湯が沸いたのに
カッパが見たくて我慢できずに
コーシーを美味しく入れる
一番大事な儀式をすっぽかしてしまって
ちゃつコーシーになりました。
では、ゆうさんが揃えた一式で作った
ちゃつコーシーで・・・
飲んだ後はブランド化を目指す
ゆうさんが片付けてくれたので
「ゆうさんコーシー」として認可しましょう。
では、カッパのところで集合!
「あっ! 炭鉱レンジャーで撮らんとぉ~!!」
と、ジャケットを脱いで・・・
一名変身してないけど
今年最後の炭鉱レンジャーです。
カッパMissionを無事終えたけど
これからどうしよう?
「あの宝船みたいな奴がある橋は何処?」(ちゃつ)
と、言うリクエスト的な発言が出たので
両子寺に行くつもりだったけど
そっちにします。
k29で海側へ行くよ。
とっても国東らしい道で
この長閑な感じが大好きなのだ。
k29の途中からオレンジロードに入って
k652からそのまま海に向かうと
開運スポットです。
ここに来ただけで
宝くじが当たった気分になれる不思議な場所です。
(ポジティブになれるパワーがあります)
それとちゃっつんが言ってた
宝船の橋 ↓
どうも写真で見たより「ショボイ」感想だったらしいけど
旅行のパンフレットの写真と現地のギャップと同様で
大体みんなこんなもんでしょ?
でも、顔抜きに反応したようで
マイナリストでは珍しくやってみた・・・
しかし、これ
低すぎて顔を出せないし
大人4人は並べないよ。
なので「停まったら集合」のコンセプトとしては
不完全燃焼なので
テイク2
開運決定!
笑顔は運を呼ぶのだ。
で、ここで開運のはずなのだけど
「ない」
なにが?
「カメラが無い」(ちゃつ)
「エーーーッ!」
「エーーーッ!」
「エーーーッ!」
どっかに置いたままとか?
「誰かのバッグに入ってない?」
「さっきのカッパのとこで動画撮ってたよね?」
「たしかバイクに戻る時に手には・・・・ティッシュを・・・」
「カッパのとこかも・・・・」(ちゃつ)
よし!戻ろう!
優雅なオレンジロードは通らずに
R213から最短で直接k29に戻ってダムまで
爆走!
コーシータイムをとった公園の
カッパの前に行くと・・・
ミラーレス一眼レフが無防備に置かれたままでした。
動画を撮ったままだったので
まだ録画中?と思ったけど
切れてるみたいだ。
とりあえずヨカッパね。
tonojinがいない時は誰かが代わりに
やらかし隊をやってくれる
統率が取れたマイナリストでしたが
さて、ダムまで戻ってこれからどうしよう?
んじゃ、ちょこっと候補に挙がってた
両子寺に行きましょう。
(「りょうこでら」と読んでたけど「ふたごじ」と読め)
数キロほどk29を戻って
両子寺へ
入場料がいるけど
ちゃっつんが全員分を出しました。
かなり前に来たけど
こんなに広かった?って思うほど広い。
ほぼ国東半島の中心にある
天台宗別格本山は江戸期より全山を総括していただけあって
境内は広大です。
その境内の山裾にある「岩張もみじ」↓
パワースポットになってるけど
それに引き寄せられる赤いジャケットのシト1名
赤い人を置いて
奥の院へ向かいます。
仁王像から急な石段を登ると
岩山の上にある奥の院へ行けます。
懸崖造りと言うらしく
お堂が半分岩山にめりこんでるよ。
そのめりこんだ岩山の奥に行くと
石仏様が並んでらっしゃいました。
なかなか厳かな気分になるところだね
後はお守りを見たり
河童を探したりしながら
お山を満喫
帰りに歩くのきついのでバイクで山門の下まで戻って
有名な仁王像へ行くよ。
順番から言ったらここが一番先に通るところですが
最後に来てしまったけど
なんか良い感じだよね。
神社仏閣ってOhIkeさん企画以外じゃあまり
来ないけどやっぱりこういった場所が
気になるお歳になったようだ。
興味がある無しのリアクションが良く分かる
ちゃっつんが動き回ってるのでかなり
ここが気に入ったらしい。
んじゃ、集合!
さぁ!
帰ろう。
帰りに間違って旧道は僕も嫌なので
間違えないようにナビとマップルを見て
k31で戻るルートにしました。
来た道通りというのが許せないので
すこし遠回りだけど
スイスイと走れる道を選んだのが
k31から速見大田ふれあいロードでR10に出る道。
山香から滅多に選ばないR10へ
メイン国道だけど
この辺は信号が全然無いので
良いペースで宇佐まで戻れたけど
やりたてホヤホヤの事故渋滞に引っかかってしまった。
すぐに迂回してHFRの全てのステージを走って
「えふ」まで戻って来ました。
チキンカレーとナシのパフェ
寒くなるのにパフェを食べるのがまた良いのだ。
軽くしゃべって笑って
ここで解散です。
「みなさん、お疲れ様でした
気をつけて帰ってね
では、よいお年を~~!!」
(早いか?)
解散した後は帰って
しっかり年越しのため水洗い洗車して
WAX処理までしてあげました。
では、また来ネ~~ン!!
志免タン家鴨軒ツーリング [ツーリング日誌]
今日はプチツーリング~~!
ゆうさんも一緒に行くというので
いつもの香春のRじゃなくて
近所のローカルな駅で集合すると
どこかで毎日見てるような気がする奴らがいらっしゃいました。
このどこかリアルさに欠けた
感じにまったく違和感を覚えないどころか
親近感さえ沸いてくるのは何故だ?
と、このタンチョウ鶴みたいな鶴さんが
いるのはJR筑前植木駅
僕はちびっ子バイクのBlue・bee号なので
高速も走れないので近所の駅で集合してもらいました。
ちゃっつんが山ガール企画を入れてたけど
僕はどうしても年内に行きたい場所があったので
そちらに行くと言うとゆうさんが
僕のウロチョロ企画の方に乗って来た。
バイクに乗れる回数が少なくなる時期なので
山ガール企画と迷ったけどバイクに乗ることにしたらしい。
でも、ちゃっつんもバイクで来れたら来ると言ってたのだけど・・・
車で来やがった!
「だって、寒いや~ん」
で、急ぐ企画でもないので
しばらく3人で駅でおしゃべり。
ゆうさんが買ったばかりのクシタニにジャケットに
空自のワッペンを貼ってるけど
そのA型らしからぬ手抜きな貼り方に
ウケております。
綺麗に張ってるかと思ったら
適当に縫ったマジックテープで
くっつけておりました。
「良んよコレ、別のワッペンに気分で変えれるやけぇ」
と、熱弁してる横を
通学と通勤の人が通り過ぎて行きます。
んじゃ、出発前に集合写真を撮る?
なのでバタバタとバックから
三脚を引っ張り出そうとしたら・・・・ パチッ!
ウギャーーー!
救急車を呼んでください!
脱臼?
いや、切断事件です。
ワァ~~!
と慌ててポロっとなった部分を
付けようとすると
パチンと入っちゃったよ。
なんだ、これ
外れるのか?
救急車はもう良いです。
では、気を取り直して・・・
集合!
なんともまとまりのない
スタートな集合を撮って
出発じゃ~!
今日はどうしても年内に志免炭鉱(略してシメタン)の近くにある
家鴨軒に行きたかったので
糟屋郡方面をウロウロする予定です。
後でちゃっつんも志免で合流すると言うので
僕らは適当に時間をつぶしながら
響とゆうが走ります。
あれ?
響とゆうなんて
もっすごく久し振りの組み合わせじゃネ?
植木駅を出てk21に入ったところで
まだ数キロしか走ってないけど
もう寄り道しちゃう響とゆう
いつも前を通り過ぎていたけど
ゆうさんが寄りたいと言うので
寄った宮若の「かっぱの里」
いきなり
グロなスタートだけど
敷地内は可愛い河童だらけです。
いろんなカッパがいるけど
僕はやっぱりコレかな? ↓
ど、ど~ですか?
このハダケ具合・・・
エ、エロい~~
しかも作者の好みなのか
めっちゃ美乳じゃな
で、このかっぱの里に寄ったのは良いけど
まだ開店してません。
でも、準備してる店員さんが
入れてくれたので
思う存分に貸切の敷地をウロウロしまくる2人
カッパをツンツン突付いたり
皿をなでたりしながらウロウロ
そのうち
抱っこもアリな状態になります。
ゆうさんは売店の中をもっと見たかったみたいだけど
雨雲っぽいのが迫ってきたので
逃げるように先へ行きます。
k21から力丸ダムの横を抜けて
篠栗へ
ここでゆうさんのリクエストの
南蔵院に到着。
今年の大雨の日にhoshizouさんと来て
その後に家族サービスで来て
そして今日なので僕は今年だけで3回目です。
(意識してリピーターになったわけじゃないケロ)
ま、寄らなかったスポットって
何かの拍子に続けて来る事になる
パターンって「あるある」だよね。
JR篠栗駅の売店で
ゆうさんがたい焼きを買ってくれたので
食べながら南蔵院へ
まったく懐かしさは無いけど
日本のお寺って落ち着くよね。
あ、そーゆーお年頃になったと言う事か?
境内に入るなり
ゆうさんはカッパにHIT中
で、三回目なので
ゆうさんを案内するだけかと思ったけど
それでも新しい発見があったりして面白い。
「三鈷の松」です。
前に来た時は「三鈷の松」の看板を見て
ただそんな木の名前なんだと思って
スルーしてたけど葉っぱが三本だったんだね。
これは珍しいかも。
そしてメインの釈迦涅槃像様
今日もいい表情で寝転んでらっしゃいます。
当然、この涅槃像様の前では・・・
これだよね。
ゆうさんは初めてなので
あれこれ触りまくって
楽しんでます。
お釈迦様の抜け毛も触る
つい、ネタ的なものを想像してしまう形ですが
恐れ多くもお釈迦様の「螺髪(らほつ)」でございます。
触ってさすって御利益を我が物にしようと
してますがもっと効果的な事をしましょう。
そう、釈迦涅槃像の中に入るよ。
入っただけで仏舎利を拝めるうえに
四国八十八ヶ所を巡った事になる
とってもお得な特典が付いています。
でも僕は一度入ってるので
「外で待ってるから入っておいで」と
言ったら
「わたしが500円出すけ入ろう」と
そこまで言われたら断れないので
四国八十八ヶ所巡り2周目の旅へ
(中は撮影禁止だよ~)
頭から入って足から出ます。
足の裏・・・・とか言ってはダメ
「仏足跡」です。
この紋様の凹凸にみんな
お金をはさんでいます。
日本人ですね~~。
あ、
お隣のコインでした。
探すといっぱいあるので
ツアーのコースに入ってるらしい。
では、涅槃像を出たところにある
ダーツみくじを引くぜ。
これ、入んないんだよね。
たぶん、羽が反ってるためか
曲がります。
3発とも
まったく惜しくもない場所に落ちて
終了!
続いてゆうさん・・・
絶対、「大吉」に入れたいのか
なかなか投げないゆうさん。
とりあえず投げないと終わらないので・・・・
投げたら
やっぱり入んない。
ま、そんなもんやろ。
では、他のエリアへ行きましょう。
五百羅漢様。
南蔵院の羅漢様はみんな
顔が「濃い」です。
池にいた可愛い鯉 ↓
つい、台詞を入れたくなるな。
しばらく鯉と見詰め合ったりしながら
ウロウロしていますが
季節は秋から冬だね。
紅葉していたカエデが
枯葉になっています。
さらにウロウロして
ゆうさんが見つけてウケてた
ちゃつ画的なテルテル坊主 ↓
キモ可愛いと言うジャンルに入れたら
良いのでしょうか?
ツーリングに行く前の日に
抱っこして寝たら効果ありそうだな。
(悪夢を見る?)
それと大雨の日にはいけなかった
アドベンチャーな鎖場 ↓
山ガールのはずだけど
ギャー、ギャー言いながら登ってます。
南蔵院は3回目だったけど
思いのほか楽しめたスポットでした。
それでは最後に儀式を・・・
はい、ツーリングの続きですよ~
Blue・bee号のペースが丁度良いみたいなので
僕も気兼ねなくアクセルを開けて
走ります。
と、言っても今日はプチツーなので
20分ほど走ったところで2ヶ所目の
目的地に到着。
池です。
池だけど
この池の奥にある沼杉を見に来たんだよ。
前にちゃっつんが見付けて僕も行きたいと
思っていた池で
この茶色になった沼杉が目当てなんだけど
近くまで行ける駐車場に行くには
ダートを走らないといけません。
「歩く? それともこのままゆっくり行く?」
と入り口でゆうさんに聞いたら
「行く」とうなずくのでプチ林道へ
とっても走りやすいフラットダートなので
ゆうさんでも問題ないでしょう。
先に行って後ろを振り返ると・・・
教習場の一本橋ペースより
やや速いペースで林道を駆け抜けるゆうさん。
2脚アシストはべったり地面に足が付くバイクしか
出来ないから
ニーグリップした方が良いよ。
とにかく超安全運転で林道をクリアして
奥の駐車場に到着。
林道の入り口に駐車場の矢印が無いので
誰も停めないので貸切です。
なので
ゆうさんのマタガリ~タの後に
そのままBlue・bee号の試乗会へ
しかし、キックが優しすぎてエンジンを掛けれません。
アドバイスしたいけど
僕も笑って声が出ない。
6回ほどキックしても掛からないので
僕にチェンジ!
スグにエンジンが掛かったので
ギヤの位置を説明して試乗再スタート!
で、見事に走り出したかに見えたけど
10mくらいで・・・
大型免許剥奪じゃな。
試乗会はたった10mで終了し
これからバイクから離れて遊歩道へ行くので
Blue・bee号とゆうさんのXT660をロックで
繋ぎます。
YAMAHAのインターセプターPOCKETですが
携帯には最高だけど
ちょっと短いか?
とりあえずバイクを停めて
池の遊歩道へ
結構野鳥がいて
ゆうさんは沼杉よりそっちに気が行ってるけど
目的の沼杉に到着。
根っこが凄いよ!
メタセコイヤにそっくりで沼杉とも呼ばれてますが
北米原産のラクウショウ(落羽松)と言う
スギ科の木だよ。
名前の通りに沼地などで生育する高木で
水中から呼吸するため
地面からは気根が鍾乳石のように出てるのが特徴です。
自生はしてないので
公園などに植林されてるみたいだけど
この池のラクウショウは大きいので
見応えがあるよ。
とにかく
根っこ部分がカッコイイよね。
今は池の水が減水してるので
根っこ部分が見れたけど
また満水の時も見に来ようかな?
気が済んだので
また林道を走って戻ります。
オッ!
もう足を出してないな。
では、最終目的地の志免炭鉱竪坑櫓へ直行!
街に向かうので
僕のツーリングでは珍しい住宅地へ入ります。
九州道の下をくぐって
志免炭鉱のボタ山が見えたところで
前方のせつらさんのDトラ発見!
そのままシメタンまで一緒に走って到着!
マイナリストのツーリングでは
初めてモタードの大中小が揃いました。
今日はグラウンドでサッカーの試合があってたので
奥まで入れたので
普段は撮れない角度から・・・
やっぱ、
カッコイイわぁ~~~
で、仕事を終えて追いかけて来た
せつらさん、こんにちは。
さっそくゆうさんは胸のワッペンをせつらさんに
見せております。
やっぱ、エロい?
とにかく無事に3人が揃ったので
イデヨ・・・
シェンロ~~~ン!!
んじゃ、家鴨軒に行くよ。
シメタンから3分くらいなので
アッと言う間に到着!
お昼の時間を過ぎてるけど
お客さんが一杯でした。
でも、ジャケットを脱ぐ時間も無いまま
店内へ入れてラッキー!
するとスグに
ちゃっつんが到着。
4人で何を食べようか迷ってると
tonojinも到着!
2人とも車だ。
で、今日どうしてもこの家鴨軒に来たかったのは
年内のお礼は年内にしたかったからなのです。
そう、志免炭鉱竪坑櫓のペーパークラフトの
フォトコンテストで1位になった賞品のお礼を
店長さん達にしに来たかったんだよ。
(フォトコンの写真 ↓)
コーヒー10杯分あるので
もちろん今日来たメンバーにはみんな奢ります。
(腹の中のブラックは独り占めしろと言ってるケロ)
あ、ちゃっつんから
お土産を貰ったよ。
中間市で作ってる地ビール
カッパの絵だそ。
で、僕のお昼は
家鴨軒カレー
濃厚スパイスとドロドロ感が
めっちゃ好きなカレーです。
食後に賞品のコーヒー・・・
出てきたのは・・・
ワァーーー!
シメタンやっ!
感動するぅ~~!
ありがとう、店長さん。
いっぱいお礼を言ってお店を出た後は
コーシーの絵と同じ場所へ
ついさっきも来たけど
また同じ儀式をして遊びます。
tonojinとちゃっつんは車なので
ここで解散?かもしれないので
せっかく揃った炭鉱レンジャーで集合を。
ま、炭鉱Tシャツを着てるのは
ゆうさん一人だけだけどネ。
「なんでみんな着らんとぉ~?」(レッド)
「だってもう綿100%は寒いやん」(他全色)
と、みんな同じ意見なのでありました。
そう、炭鉱レンジャーは正義感と腹黒さはあるのだが
寒さに弱いのだ。
と、いうことで
僕らは戻る方向に走るので
とりあえずここで車組とは解散です。
シメタンからは
ブラックを先頭にレッド・ブルーの3台で
走ります。
例によって
マップルもナビも持って来て無いので
適当に走るブラック。
適当に走られてる事を知らないで
付いてくるレッドとブルー
そして遠くにグリーンの車とピンクの車も見える。
(結局解散しても一緒に走りたがるマイナリスト「あるある」)
なんとか迷うことなくk60「ショウケ越」(←峠の名前)へ
センターラインがあるけど
ゆうさんが曲がりきれずにガクガクな走りになるほど
クネクネ道なのですが
Blue・bee号は坂を全然上らないので
普通に隊列を組んだまま峠を越えました。
飯塚に入った交差点でちゃつんが離脱し
そのまま何所で解散しようか?と
走ってると三郎丸の大楠の近くを通ったので
初めて寄ってみた。
ビックリするほどの大きさじゃないけど
近所としてはかなり大きな方かも。
元はイタズラするカッパを縛り付けていた伝説がある大楠で
この大楠のおかげでカッパのなつきちゃんなどの
キャラクターが生まれたらしい。
せっかくなので
巨木のパワーを分けてもらいました。
tonojinもここまで車で付いて来てたけど
みんな方角が違うので
ここで解散します。
寄ったら集合の儀式を忘れてしまったけど
今日はお疲れ様でした。
僕の用事に付き合ってくれてありがとう。
みんなと別れた後は
ポコポコとのんびり信号の無い土手道を
走って帰りました。
川の両側の土手が道路になってるけど
もちろんマイナーな方を走るのであります。
車同士だと離合できないので
不人気なのだけど
僕とブルー・ビー号には大人気なルートなのでした。
あ~、年内にもう一回はどこかに走りたいな~。
炭鉱レッド:ゆうさんのレポ
炭鉱グリーン:tonojinのブログ
炭鉱ブルー:せつらさんのレポ
炭鉱ピンク:ちゃつさんのレポ
津民耶馬渓プチツーリング [ツーリング日誌]
今日はちっちゃい奴で
お出かけです。
弾丸フェリーで来たbarbieさん達を出迎えた
ツーリングの帰りに通った耶馬溪が綺麗だったので
Blue・beeで耶馬渓方面を少しブラブラしたいと思います。
近所で紅葉と言えば英彦山か耶馬渓と言うくらい
メジャーなところですが
耶馬溪のディープな所も入って見る予定だよ。
でも、近いし昼からのお出かけだったので
今日はプチツーリングなのだ。
響ファームロードから
友枝地区を抜けま~す。
大豆畑の中を走って
トンネルです。
文化遺産でもなんても無いトンネルだけど
雰囲気がいいのでつい停まってしまうトンネルです。
ほとんど車も通らない県道の峠のトンネルだけど
天井が高くてヒョロっとしたトンネルなんだよ。
このトンネルを抜けて峠を下ると
k16に突き当たってさらに進むと日田往還のR212に
合流します。
R212に出る手前の橋
ここから山国川を見ると
いつも気になってた道が見えます。
川の横のあのスロープみたいな道は何だろう?
いつもそう思いながらスルーし続けておりましたが
今日はちびっ子バイクなので
寄って見ることしました。
普通に入れたので走ってみたけど
ま、走って見ると特に大きな感動も無く、普通だな。
川筋までいけるので
親水公園?
一番下の段は柵とかないので
落っこちないようにしましょう。
梅雨に大暴れした山国川だけど
今は綺麗な清流です。
午前中は曇ってた日でしたが
晴れ男が遊ぶと晴れました。
日差しが出てるので今日もOGKカブトの
インナーシールドが活躍しております。
この親水公園みたいな道を行き止まりまで
無理やり進むとオランダ橋(耶馬溪橋)の下に行けるよ~。
洪水で欄干が壊れちゃって
通行止になってるけど
昭和の橋は流されて
90年以上経ってるこの橋が流されてないのが凄いです。
壊れてもなお美しい橋を見た後は
ブルー・ビー号を乗れる所まで戻して
先へ行くよ。
折角なので青の洞門を通って
サイクリングロードと兼用の道を通って見た。
間違えてサイクリングロードの方から
入っちゃったけど車両が入る入り口には
「通行止」と書かれていたみたい。
でも、どこがダメなんだろう?と
ゆっくり進んで見ると・・・
道は塞がってないけど
舗装が剥がれてダートになっちゃってた。
こりゃ、しばらくサイクリングロードの
復活は無いな。
元のR212に戻って
中津南高耶馬校からまた山国川を渡って
久し振りに木精座に寄ってみようかな?
廃校ですが
オシャレなんだよ~
ママさんの車以外は停まってないので
お客は僕だけ?
ガラガラと玄関の引き戸を開けると
珈琲のいい香りがします。
一組の夫婦のお客さんが入っていました。
「お久し振りです~」
「あ~、ほんと久し振り
ひびきさんよね?」
と、いつも明るいママさんが話しかけてくれます。
「もう、あなたのブログみてるけど
耶馬溪の古いトンネルも行ってたよね?」
「あ、大石峠の旧道でしょう?
あそこは凄かったよ」
「あんなとここっちに住んでても行かないとこよ」
などと会話しながら
僕は室内をウロウロ物色
前に来た時より
インテリアが凝ってる?
薪ストーブだけは
前と同じだね。
火が入ってるけど
丁度いい感じの熱が伝わってきて
眠くなりそうだ。
「あ、そうそう
ひびきさん、前にダムに沈む石橋を見に行ってたでしょう?
この前買った本にそれが載ってたのよ」
と、その本を持って来てくれました。
Book Offの値札ラベルを見ると¥4000だ (って、ソコ?)
「ダムに沈む石橋って田代橋の事だよね?」
「そうそう、この本にも載ってたけど
石橋が水底から出てくるとか幻想的よねぇ」
と、ママさんには大ヒットした石橋だったらしい。
(ママさんは何気に石橋マニアなのだ)
大分県の石橋を綺麗な写真で
紹介している写真集ですが
見たことが無い橋が無い事に自分ながら驚くのでありました。
僕も真剣に巡れば
石橋マスターになれるかもしんない。
(石橋の名前をまったく覚えれませんケロ)
石橋の写真集を眺めてると
アップルパイ登場!
普段は食べない系ですが
これ、メッチャ美味しいよ。
ケーキはこれとチョコケーキを選べるけど
こちらをお勧めします。
ママさんと色々としゃべってると
ゾロゾロとお客さんが入って来たので
僕は邪魔しないように探検の続きへ出かけます。
木精座を出て
まずは玖珠からの帰りに紅葉が綺麗だったけど
週末で観光客がウジャウジャいて
停まれなかった深耶馬溪の一目八景に行って見た。
耶馬溪ダムの紅葉を見ながら
ダム沿いを走って
一目八景に到着。
期待し過ぎて行くと
結構普通だな。
ここに来るまでに綺麗に色付いた木を見ながら来てるので
「ウワァ~」ってほどでもないけど
去年の紅葉がハズレ年だったので
見れてよかっぱ。
個人的には
誰もが無視するような
こんな地味な紅葉が好きだったりします ↓
一目八景では耶馬溪復興のお手伝いで
いきなり団子を摘み食いして来ました。
平日なんで
渋滞もなく元来た道を戻って
まだ未開の地である津民耶馬渓の方へ行って見る。
再び山国川を渡って
k2で津民へ
(「つたみ」と呼べ)
入ってちょっとのところまでは行った事があるけど
奥はまだ未開の地です。
しばらく綺麗な道を進むと
滝の案内板がありました。
あなたならどっちにする?
ポコポコーーー!と1kmほど走ると
柾木の滝に到着。
滝と言えば車やバイクを停めてから
幾分歩かないといけないイメージですが
この柾木の滝は徒歩5秒でした(笑)
でもね~!
滝が綺麗に見れるアングルがゼロってど~ゆ~こと~~(汗)
これが精一杯に覗いて見た滝です。
もっと滝全体を撮ろうとすると
間違いなく落っこちます。
マイナーな滝は
見るのも命がけだゼ。
(ちなみに落合の滝はショボそうでしたのでパス)
引き続きk2をポコポコーーーと進むけど
いたって快適です。
しばらく進むと舗装林道になって
山国の方に抜けるみたいなので
少し戻って津民小学校の横の路地に入って
適当に探検してみる事にしました。
ナビもマップルも持って来てないので
「今、どこ?」って感じの道に出るとワクワクしちゃいます。
途中で綺麗な楓のある
お寺に寄り道。
ここで
前の道が何所まで続いてるか聞こうと思ったけど
誰もいないみたい。
お寺の前の道を方角だけを頼りに走りますが
県道とかに戻っちゃうとガッカリするけど
意外とズンズンと進める感じだ。
石積みの段々畑を見て
更に山道を進むと
僕の大好きな感じの山の風景になりました。
調子に乗ってさらに
脇道に入ると本当の林道になりました。
耶馬溪周辺ってそんなに山深いイメージが無いので
構わず進むとダートになったぞ。
こ、これはちょっと
想定外だ。
オフローダーじゃないので
基本的には舗装してる道の方が良いです。
薄暗い林道なら
引き返そうと思ったけど
かなり明るい林道だったので
行ってこ~~い!
(地図無いケロ)
林道の名前がさっぱりわかんないし
ガレてるところもあったけど
ところどころでコンクリート舗装になるので
どんどん奥まで行っちゃいます。
それほど高くない峠を越えたら
ダート2:舗装3の割合を
繰り返しながら山を下ります。
やがて舗装100%になって
僕好みの林道になりました。
ま、僕好みではありますが
欠点と言えばここが何所だかわかんないって事か?
開けたところに出たので
景色を眺めてみた。
耶馬溪特有の奇岩などが無いので
耶馬溪エリアからすこし離れてるみたいだな。
方角的にはグルグル回ったりはしてなくて
どこかに抜けそうなので
先へ行っちゃうよ。
すると一気にクネクネ~と降りる道があって
来る時に走った大豆畑のある
友枝に抜けました。
グル~と回って自然と帰り道になったようです。
この急に知ってる道に出て
「ほほ~ぅ、ここに出るのか?」」となる瞬間が良いんだよね。
友枝を抜けてR10まで下って
豊前に到着。
(「ぶぜん」と読め)
↑ 豊前って書いてるでしょ?
お昼ごはんを食べて家を出て
木精座でデザートを食べてるけど
小腹が空いたので少しだけ中津側に戻って
から揚げを食べよう。
中津方面を走ると
から揚げ屋だらけなので
適当に最初に見つけたお店に入ろうと決めてたら
田んぼの真ん中に見つけた。
民家か?と思った造りだったけど
道の駅とかに出店してる
有名店の本店だったよ。
イートインスペースがあるので
骨なしから揚げをつまみ食いして
帰りました。
一気に帰ろうと思ったけど
ブルー・ビー号は椎田有料道路を走れないので
響ファームロードを走って本庄池で休憩。
休憩のつもりが
10秒ダッシュで疲れるのであります。
西日を浴びるので
インナーシールドを下げて走ると
香春で綺麗な夕焼けになりました。
帰ってから走った道を地図で確認したら
それほど冒険じゃないって判るのだけど
何も持たないで走ると大冒険した気分になれたプチツーリングで
ございました。
そろそろウサ耳は洗濯だな。