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鶴御崎丹賀砲台ツーリング [ツーリング日誌]



朝~~![晴れ]



1 朝の夏吉から.JPG


秋の朝は寒いぞ~~~!!





その放射冷却で川や田んぼから湯気がのぼる中を

香春のRに向けて走っております。


1 ツーリングの朝.JPG



そんなに早い時間じゃないのに

夜明け間近のような香春町



2 香春のR.JPG



今日は久し振りに

マイナリストツーリングを企画しました。



行き先は大分県の海沿いを南下しますとだけしか

知らせて無いのに好き者さんが集まりましたよ。


3 並んでくださ~い.JPG



1番じゃなかったけど

温かい缶コーシーを飲んでると

続々とみんな集まって来ます。



と、珍しくめっちゃ早目に来た

ちゃっつんから会津若松のお土産を貰ったよ。

2 ちゃっつんからのオミヤ.JPG

ありがとう。


ま、僕も会津に行ったんだけどね(笑)





で、今日は最初だけしか一緒に走れないけど

ゆうさんも来てる。


4 Tシャツのロゴを見せてるだけ.jpg


山ガールTシャツを炭鉱Tシャツの下に着てるので

見せてるだけなのに

なんだか朝からエロくてすみません。





では、みんな集まったので

シューーゴーーー!!


5 集合.jpg



と、言うことで

この9名、9台でスタート



3 でっぱ~つ.JPG



ゆうさんを先導するのも

9ヶ月振りかな。




ゆうさんの微妙にイケて無い走りを

バックミラーで見てニヤニヤしながら走ります。

(ニヤニヤしながらペースを落としてやんないのがクールなブラックなのだ)


4 HFRをやっぱり先導で走る.JPG


今川沿いから

響ファームロード(HFR)に入ります。


5 秋晴れじゃ.JPG



ステージ1~ステージ2を走って

三光村へ




前に来た時は2分咲きだったけど

今日は超満開だぁ~~!!



6 三光村のコスモス.jpg



広さ日本一を目指してるだけあって

なかなかの眺めです。



思わず満開のコスモスの中で

花の妖精さんが目覚めてしまいました。

8 お花畑の妖精さんが見えますか?.jpg



満開のコスモスで

みんなテンションが上がって

バラバラで遊びます。


9 各自満喫中.jpg



四方八方に散って好き勝手に遊ぶマイナリスト。




ついには撮影に来ていた近所の方の

トイレを借りに行く人も出ました。


11 みんなでゾロゾロと行きにくいぞ.jpg


満開のコスモスが見れた三光村ですが

ゆうさんは午後からどうしても家に居ないといけない用事があるので

ここで離脱です。


7 停まれば集合.JPG



一人だけ違うポーズの集合を撮ったら

炭鉱レッドはここで離脱します。



レッドとの絡みがあまり出来なかったけど

レッドに見送られながら

コスモス畑を後にいたしました。


6 広いので見応えタップリ.JPG




HFRを走りきって

高速に乗る前に宇佐のコンビニに寄ります。



8 磨いてあげてね.JPG


エンジェル君のいるコンビニで

トイレを借りて宇佐ICから高速へ





そして「べっぷわ~~ん」


10 別府湾.JPG



めっちゃ霞んでるけど

見えてる山は猿がウジャウジャの

高崎山です。



その別府湾が見えるサービスエリアで

Kさんが合流!

9 別府で赤いマシーン合流.JPG



赤いGSを久し振りに拝見したぞ。



本人はツーリングには参加したけど

レポにはほとんど出て来ないという

訳アリな方でございます。


11 ここ大好き.JPG



それではKさんも混ざって10人、10台で

どんどん南下するよ~。



12 大分通過.JPG




そして津久見ICで降りるよ~




「あの工場の道、通るとぉ?」(炭ピンク)



「うんにゃ、通らんよ。

って言うかつい最近も行ったろうもん」(炭ブラック)




「え~~、行かんとぉ~」(炭ピンク)



と、叫びを無視しつつ津久見の街を目指していたけど

ダークなブラックでもたまには

やさしい心が顔を出すようで

セメント工場の道へ曲がるのであります。


14 やっぱり寄ってしまう道.JPG


あ~、でも寄ってみると

やっぱりこの道、エェわぁ~~


12 マイナリストが好きな場所.JPG



萌えるわぁ~~



14 煙突がカッコイイ.JPG



日曜日なので

トラックも通らないので

つい遊んでしまうぞ。



13 休日なのでトラックは来ない.JPG



では、廃墟じゃないけど

廃墟チックに集合!


15 廃墟チックに集合.JPG



では、まだお昼には早いけど

お昼ごはんに行くよ。




「うんうん」(炭ピンク)

(お腹すいとったんやな)



15 黄色い安全ヘルメットの方が似合いそう.JPG


工場の道を戻って

津久見港のまん前にある

「つくみ食堂」へ


16 お目当てのお店.JPG


とり天さんのお勧めのお店。



大人数で行くので

少し心配していたけど

まだ11時に入ったばかりの時間なので

店内は貸切でよかっぱ。

16 お預け中.JPG



で、みんな同じ物を注文したほうが

早く出せるとご主人さんがおっしゃるので

メインのマグロラーメンを食べます。


17 この黄身の色がええぞ.JPG



魚介出汁の醤油ベースのスープに

ちぢれた麺とチャーシューの代わりに

マグロの切り身が入っております。


17 マグロです.JPG


魚というよりもう肉だな。



それとどうしてもこっち方面に来たら

食べたかった「ひゅうが丼」も

注文してみました。

18 ひゅうが丼と言います.JPG


独特の甘い醤油漬けのマグロに

胡麻風味の効かせた丼です。



近くにマグロの島と呼ばれる保戸島という島があって

その島の郷土料理だよ。




1人、一杯では多いので

3人で一杯を分けて食べると

丁度いい食べ合わせになりました。


19 さらに南下.JPG



少し早い昼食を摂った10人は

R217で海を見ながら鶴御崎を目指します。


20 青い海は良いもんだ.JPG



R388からk501へ



21 リアス式のクネクネ開始.JPG



ひとつ峠を越えて

岬に向かうクネクネ



22 バックショットを撮る度に後ろが変わっとる.JPG



海がめっちゃ綺麗だよ。



で、今日は岬の先端が目的地じゃなくて

その手前にある丹賀砲塔砲台が今日の目的地です。




砲台の敷地にスルスル~と入ると

最後尾のyosiさんが全員分の入場料を

払ってくれました。

(だって係りのおじさんが先頭の僕を止めなかったんだもん)




では、大戦中に使われていた

物資運搬用のエレベーターで砲台へ

19 押しちゃって~.jpg


スイッチを押すと

ゴンドラが動きます。



20 階段もあるでよ.JPG


歩いた方が早いけど

階段がきついので

元気なもちっこさんとめにまるさん以外は

全員乗ってます。




ゴンドラが登った先が砲台の要塞基地なのですが

ここも久し振りに来たよ~


23 ブラックとブルー.JPG



この螺旋階段のところに

巡洋艦「伊吹」の主砲である口径30センチの二連装砲塔が

収まっていました。




砲台の上に上がると

砲台だけにとっても見晴らしの良い所に出るよ。



もちろん今は公園になってるので

覗ける装置もあります。



25 望遠鏡を見るときはこのポーズで.jpg



その展望台からは

元ノ間海峡が一望できます。


24 豊予海峡.JPG



では

もう当たり前になりすぎて

誰も「またぁ?」とか言わなくなった

集合を・・・



27 意地でも集合.jpg



上を満喫したので

今度は下に降りて僕の好きな

弾薬庫へ


28 廃墟ハンターお気に入りの部屋.JPG



カッコ良かろう?


ココ





で、外に出て喉も渇いたので

出発しようとしたら・・・



「あれ?」


・・・


「無い?」


・・・


「無いかも・・・」



「無いです」



「鍵が・・・」 by tonojin





エェーーーー!!





ここに来てまさかのやらかし隊

「キターーーッ!」(全員)





失くすとしたら今まで見てた砲台のどこかだよね?



よし、ここは10名いるので

ジュースの買い出し隊と

鍵の捜索隊に分かれてもらって

一斉に行動を開始してもらいます。



オォーー!

なんと統制の取れたマイナリストなんだ。


こんなマイナリストは見たことが無い(笑)




一応、Kさんがバイクの見張り番って事で

留守番をしてくれて

僕はジュースを入れるバックが付いてないので

捜索隊へ・・・



懐中電気を持って出たので少し遅れて

一便遅いエレベーターに乗ったら

一緒に乗った老夫婦さんが心配してくれて

「そりゃ、鍵の110番に電話せな」と言ってくれました。




とりあえずゆっくり動くエレベーターから階段を照らしながら

探してると下から「あった~~!」の叫び声が・・・



どうやら下の休憩所のテーブルの上に

ポツンと置かれていたみたいです。




と、言うことで一番楽な留守番役のKさんが

一番活躍したのであります。


31 やらかし隊卒業できず.jpg


鍵も見つかって

安堵のジュースをもちろんtonojinの奢りで

頂いてトイレへ。


29 抜け道.JPG


すると便器の中に大量にフナムシが

いてとても用を足せないので

海岸で失礼しました。

(ゴメンナサイ)




用を済まさせていただいた海岸を

少し進むと綺麗だったので

自撮りを・・・

30 海ってエェな~.jpg

(後でちゃんと手を洗えよ)




あ、便器のフナムシは

あまりにもキモ過ぎて載せるに忍びないので

変わりにこんなコックローチはいかが?

32 南方系コックローチ.JPG


死んでますけど

サツマゴキブリと申します。



まさかやらかし隊の後で

このシリーズが出てくるとは油断してたでしょ?



家には出てこないけど

南へ来るとこんな巨大なゴッキーさんがいるんだよ~。




では、来た道を少し戻って

佐伯の市街地へ戻ります。



23 佐伯から出ます.JPG


市内で燃料を入れて

R10沿いの道の駅やよいで

御当地ソフトのハニージンジャーソフトを食べて

カップの底にたまっていたジンジャーが辛いと叫びながら

k35へ


24 今日は前を撮るより後ろを撮る方が多い.JPG


一気に長閑な風景になると

綺麗な番匠川沿いを走ります。



25 カッコイイトンネル.JPG



石灰岩の大岩をくりぬいた

ワイルドなトンネルをくぐると

日本一の水車が見えて来た。


33 カッパと水車.JPG


それと同時にカッパだよ~~


「1日1カッパ」達成!




その水車を見に行く前に

番匠川に掛かるこの歩道を歩いて見たくないですか? ↓

34 歩いてみたくなる歩道.jpg


いや、これ以前に前を通った時に見つけて

歩いて見たいとずっと思ってたんだよ。




しかも下の川の水がものすごく綺麗で

心が洗われるよ~。


36 アユだらけ.JPG


鮎がいっぱい泳いでて

塩焼きにしたいぜ。



では、歩道へ・・・


37 凄い歩道です.JPG



石灰岩のオーバーハングした岩に

へばり付くように歩道が通されています。



38 クライミングの設備があります.jpg



ただ歩くだけなのに

楽しくなる歩道です。



結局見えてる歩道の部分の先は

整備中で通れずに

来た道を戻ることになります。


39 カメラ女子.JPG



カメラ女子にもウケの良い場所でしたが

炭鉱ピンクが「水車のとこに行かんの?」

と聞くので一回は却下したけど

後で「行きたかったのにぃ~」と絶対言われるので

行ってみた。



すると・・・


40 1日100カッパか?.JPG


水車までの道の途中に

カッパがいっぱいいたよ。



41 可愛い奴.JPG


「1日100カッパ」??



あまりにもたくさんカッパがいると

有り難味が一気になくなっちゃうよね。


42 夏なら泳ぎたい.JPG



そのカッパが並んでる河原からは

綺麗な川に降りれます。



そこから振り返るとデッカイ水車が

回ってるのだ。


43 でっけ~ぞ.JPG


あ~、楽しかった。



でもね、

ここに来るためにK35を走って来たんじゃないんだよな。




この水車から1kmほど先にある

小半鍾乳洞(おながらしょうにゅうどう)が目的地なのでありました。



45 着いた.JPG


ここでKさんはくまモンの国へお帰りになるので

一足先に離脱されます。



残された9名で

穴ポコ探検します。


44 龍なカッパ.JPG


ここにもカッパがいるよ。



入場料の600円を払って

入り口へ・・・

45 ワクワクの入り口.jpg



穴ポコ探検と言っても

今回は完全なる観光洞なので

一人でもガンガン入っちゃいます。



僕が入ると

「ドーン」と入り口の扉を閉める

イタズラをされたみたいだけど

中の鍾乳石があまりにも綺麗で

イタズラに気付かないままどんどん奥へ入っちゃうブラックで

ございました。

46 神秘的だ.JPG


とにかく

歩いてる地面に新たに石柱になろうとしてる

結晶もあるほど成長を続ける鍾乳洞です。


47 秋芳洞より凄いぞ.JPG


マイナーだと思って

軽く思ってたけどココは一見の価値があります。



48 結晶化してるところ.JPG


キラキラと光る結晶化した

石灰岩や生き物のお腹の中にいるように

感じる不思議な空間がたくさんあります。


49 僕が入った鍾乳洞の上位ランクに入ります.JPG



そして一番奥は地底湖で終了です。


51 最後は地底湖.JPG


なかなかステキなエンディングじゃないか。



途中鍾乳石で頭を打ったちゃっつんが

死にそうな顔で出口に向かって行ったけど

僕も一通りみて外へ。


52 下界は眩しい.JPG



最初のチケットを売っていた売店で

みんな集合して水分補給してると

頭を打ったちゃっつんもだいぶ回復してきたようだ。


売店の胸の大きなオネーサンの話だと

流血して出てくるお客さんもいるそうです。



気をつけよう。




では、本日のイベントはすべて

終了したので

グルッとk35を回って帰るよ。


26 ち、乳首が・・・.JPG


帰る前に最後のカッパにご挨拶・・・


27 押さないではいられない.jpg



佐伯の方には戻らずに

k35を山手に走って回って臼杵に抜ける作戦で

先導開始。


28 山の中です.JPG


マップルには「時間がかかる」とか書いてるけど

道が快適なら全然OK!



29 まだセンターラインがあります.JPG

ほ~らネ

めっちゃ快適でしょ。






ほらね・・・


ほらね・・・




30 長年の経験から嫌な予感がします.JPG



あででぇ?



まぁ、こくれくらい

マンネリ化を打開する

演出でしょう?



31 この細さなのでキープレフトはせんで良いよ.JPG



これも大自然満喫のサービスなんだよね?

県道35号線さん



32 この後さらに大自然の中へ.JPG


この後、ナビが無いと分岐がまったくわかんない

K53にスイッチして

久し振りにチョイスしてしまった

A級レベルな剣道になるのでありました。




僕は良いのです。

キライじゃないから・・・



それとピンクも良いのです。

炭鉱レンジャーなんだから。



はなから野郎どもは眼中にないけど

バイク初心者のもちっこさんに申し訳なくて

たまらない道でした。


「あ~、この苔、僕が植えたわけじゃないから」

「あ~、この岩、僕が転がしたわけじゃないから」

「あ~、この川、僕が流したわけじゃないから」

「あ~、この崖、僕がガードレール撤去したわけじゃないから」

と、僕は小さ胸とお腹を痛めながら走ったのであります。



シビれるゼ

大分県の二桁県道

(そういえば1桁県道でもシビレタ事あったな)



33 無事に山を越えてやったぜ.JPG


国道R10ってこんなに快適だったのね。

(その前に民家みて嬉しくなったぞ)




夕日を浴びながら

臼杵ICから高速へ


34 戻ってきた気分です.JPG



途中でめっちゃ寒くなったけど

別府湾SAまで頑張って走って休憩。



で、今日は僕の家では夕ご飯が無いので

誰か夕ご飯に付き合ってくれる人~~??と

聞くとみんな付き合ってくれました。




みんな良い人や~


でも奢らないからなっ。





三光村の先のジョイフルで

みんなで夕ご飯を食べて

その後は夜道が見えないので

めにまるさんに先導を代わってもらって

香春のRへ

35 香春のRがゴールです.JPG


遊んだねぇ~~~




一杯走って一杯遊べて

大満足なツーリングでした。



55 オチカレ~.JPG



炭鉱レンジャーややらかし隊に

盛り上げてもらって

また僕の思い出が増えました。





それでは、次回の出動指令を待て!



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童話の里玖珠ツーリング [ツーリング日誌]



カチャ


シュコシュコ←キックの準備してる音



「ウンショッ!」






ポコポコ・・・ポコポコ・・・ポコポコ・・・



1 HFR走る.JPG




今日もウサ耳ブルー・ビー号がポコポコと走ります。




ウサギなので

少しは速くなればいいのだけど

空気抵抗の方が大きくなってる気がするよ。



でも子供と女子のウケが良いという理由だけで

腹黒くウサ耳を装着したまま

今日も平和なペースで響ファームロード(HFR)を南下中



3 池に囲まれた道.JPG



HFRのステージ2の途中から

国道(R10)側へ




農道で新吉冨の道の駅の方を

目指すと今年も咲いていました。



1 秋の桜と書きます.JPG



広さはそれほどでも無いけど

花の密度が高いので

けっこう綺麗なのだ。



3 新吉富のコスモス.jpg



3連休の時はお祭りも開催されていたみたいだけど

平日なので今日はガラガラ。



人より飛んでるモンシロチョウの方が多かったよ。

2 秋風に揺るコスモス.JPG



秋らしい風景を抑えて

HFRに戻るのが面倒だったので

そのままR10をポコポコと走る。



途中で長い工事区間があって

最近良く見る動物の柵がズラ~~と並んでる

4 アヒルの大行進.JPG


かなり長い距離を

ズ~~~ッとアヒルが続いています。



スゲ~!

一体アヒルを何個使ってるんだ?と

思ったら・・・

5 ほれみ~!やっぱり足らんかった.JPG


やっぱり最後の方で

足らんかったらしい。




猿が応援に混じっとったよ。





今日は大分県の玖珠方面に行こうと思うので

R10をある程度走って八面山の方へ曲がります。

6 八面山へ.JPG


真正面の山の麓でも

コスモス祭りがあるので

立ち寄って見たけど・・・


7 コスモスの植え付け時期失敗した?.JPG


完全に植え付け時期を間違ったな。



この後、満開になるかもしれないけど

周りが満開なので

ここが満開になる頃には

見慣れちゃって感動は薄れるかもね。



三光村のコスモスは予想外の2分咲きという不発だったが

このまま戻らずにどんどん進みます。

8 超快適道.JPG


このまま快適な道を進めば

途中で山道になって八面山に登れるのですが

山道に変わるところで分岐があって

そのk697の林道を進みます。


9 ツリー畑.JPG



三桁県道らしいステキな林道でしたが

スグに山国川沿いのR212に出ます。




R212に出たところでしばらく

国道を走りますがここの工事中の柵はカッパ

10 カッパじゃ~.JPG


今日は片側通行で警備員さんが

イケイケの旗を振ってるので停まれない為

走りながらの「1日1カッパ」


11 裏耶馬渓へ.JPG


下郷入り口の交差点からk702に入って

裏耶馬渓へ


13 バイク倒しこみます.JPG



そのまま直進で立羽田の景を通っても玖珠に抜けれるけど

久し振りにメイプルファームロード耶馬を通って見た。


4 猿の飛岩.JPG


道沿いにある

「猿の飛岩」



前はこの奇岩の間の木々が大きくなりすぎて

奇岩を隠してしまってたけど

散髪したみたいです。




この奇岩の並びに

こんな名前の岩が出来てました。

5 シャレも効かせております.JPG


金運とは関係ないけど

縁起の良い岩ではありませんか。


6 落ちそうな岩.JPG


あの天辺の落ちそうで落ちない岩から

思いついたんだろうね。



僕もまだ取得する予定の

国家試験を全部取ってないので

一応祈願しとこ・・・

7 落ちないで.JPG


かなり高いところにあんだよ。



奇岩を見たメイプルファームロード耶馬から

k28に出て玖珠町へ




そして旧街道へ



14 路地探検開始.JPG


城下町の細い道に入ったところで

今日のツーリングのメインである玖珠探検の開始だ。


15 でっかいバイクでは上がれない.JPG


武家屋敷があると言う路地に入ってみたり

若竹幼稚園の前にある公園でSLを発見したりして

遊びます。


12 ポッポ~~.JPG



何の説明版も無かったけど

豊後森機関庫に出入りしていた

蒸気機関車かな?



自由に見れるので

運転席もチェック


13 カッコイイ!.JPG


ねっとりとペンキが塗られていて

可動する部分は無いけどなんだか萌える


14 これで操作したい.JPG



やたらと回すバルブの多い型の車両だな。



あと、SLの動輪を見るのが好きなので

外に出たら猫がいたので

好感度アップの為・・・

15 猫載せとこ.JPG

撮っとく。



ついでに自撮りも撮っとく

16 お約束の乗り方.JPG


SLを見終わって

その道沿いから城跡へ行けそうだったので

コンクリートの急坂を登って見ると林道?

8 城跡らしいです.JPG



一応案内板が出てるが

まっすく城跡へ行く方は遊歩道みたいだ。

9 さぁ、どっちだ?.JPG


看板下段の「焼不動尊経由城跡」の方は

まだ進めそうだったので

ちょっと入ってみた。


10 進めるところまで進んでみる.jpg



なんとなく四輪の痕もあるので

行けるのか?と

思ったら竹林の先から

草ボウボウになったので登山終了!


11 荒らさないように戻ります.JPG


下の町に戻って

童話の里らしい昔話ワールドに浸かって見ましょう。



口演童話家の久留島武彦氏の出身地ということで

町の中は童話に出てくる主人公が

たくさん居ます。



「わらべの館」の桃太郎 ↓

16 桃太郎さんDNAを調べたい.JPG

三頭身で可愛いですね。


でもね、

でもね。





これはどうかな?


17 間違っても池にプカプカ浮かないように.JPG


鬼ヶ島に行ったのは

猿と犬とカモだっけ?




ま、いいけどね。



さらに進んで中通りストリートに入ると

金太郎発見!

17 マサカリ担いどらんぞ.JPG

昔話なんて心が荒んで忘れちゃってる人の為に

わたくし響が簡単に解説してあげましょう。



昔、昔あるところに

熊と相撲を取る金太郎って子が居たって言う話。


熊に相撲で勝つって事より

相撲のルールを熊に教えた事の方が凄いぞ。

それにその「金」のデザイン!!

なかなか真似できない。


胸に「炭」のマークより斬新だ。






金太郎の先には

「浦島太郎」

18 蛇?.JPG

昔、昔、亀をいじめていた

子供達からお金の力で助けた亀に跨って

竜宮城で遊びすぎて人生を狂わせてしまった

深~いお話。




んで、「鬼」

19 鉄分が多い鬼.JPG


これだけだと

何の話に出てくる鬼なのか

わかんないので先へ





「一寸法師」 ↓

23 小さい方がエコだ.JPG

昔、昔、あるところに小さい男の子がいて

エコな暮らしをしていたのに

都会に目覚めてしまって街に出たところ

鬼を退治することになって鬼から奪った打出の小槌で

平凡な男になる話。






「かぐや姫」 ↓

24 債務が残っておるぞ.JPG

宇宙人の話。


宇宙人とは知らず一生懸命育てたのに

いきなり「月へ帰ります」と言われた

おじいさんとおばあさんがとっても可哀想なお話です。



さっき鬼がいたので多分・・・「桃太郎」 ↓

25 食い物じゃなくて人望で仲間を集めよう.JPG

昔、昔、流れてきた桃をおじいさんが拾って

食べようと思ったら中から出てきてビックリ!


その後、青年に成長した頃

村を襲った鬼を退治するため

命がけの戦いになるかもしれないのに

団子だけで動物を雇って

鬼を退治してめでたしめでたしなお話。



ま、そんなことよりも

どうして桃から生まれたのかその謎を知りたい。





と、こんな今すぐ子供達に話してあげたい

昔話を思い出しながら

遊べる街でした。


21 静かな中通り.JPG


昔話の主人公が並ぶ街並は

時間がゆっくり流れるようなステキな通りです。


22 大岩扇山が見える.JPG


で、この玖珠の城下町に来たのは

ここでお昼ご飯を食べようと思ったんだけど・・・


18 平日あるある.JPG


しまっとる・・・(汗)


平日、あるある。




仕方ないので

角のラーメン屋さんで

軽く済ませました。


21 野菜いり味噌ラーメン.JPG

野菜と麺を一緒に炒めた

味噌ラーメン。



少し麺がパリっとなってる部分が混じってるのが

他では無い食感だ。





食べ終わった後は

街からスグ山手に入ったところにある

城跡の清水御門

26 清水御門.JPG



初めて来たけど

歴史を感じる良い所です。


27 全部登るのはパス.JPG



本当の城跡はもっと山の上なのでしょうが

門の跡だけでも見応えあります。


28 旅人響.JPG


この清水御門の入り口には

八代藩主、久留島通嘉が参勤交代中に見た

大きな石燈籠より大きい物を作らせて出来た

自然石での石造り日本一の常夜灯があります。

29 巨大な常夜灯.JPG


一番上の一枚岩とか凄いよね?



下から順番にどんどん山を作って

最後に山の斜面を使って岩を乗せた後に

山を作っていた土砂を除く工法か?





清水御門を見た後は

標高577mの角牟礼城(つのむれじょう)跡へ

行って見る事にします。

19 ポコポコ登るけどえらい速そうに写った1枚.JPG



一番最初に行ったルートと違って

街から少し西側に行くと林道で上まで登れるようになってたよ。


30 頂上です.JPG


頂上に着いたけど

もちろん古い山城跡なので

何も無い、



でも、古い石垣は残ってるようだ。

32 遺跡のように説明されてる門の跡.JPG



島津氏と大友氏の戦いでは

唯一落城しなかったと言われる

要塞だが石垣は古い山城でよく見られる野積みだ。

33 野積みの石垣.JPG



本当の上までは少し歩かないと行けないみたいなので

パスしたけど遊歩道沿いには

石仏が並んでおります。


34 城跡の森にはお地蔵様.JPG



歴史的な雰囲気を盛り上げてくれてます。



それとブルー・ビー号を停めた駐車スペースからは

玖珠の町が良く見える。

31 玖珠の町.JPG


霞んでるけど

右端に半分切れてる台形の山は

前に上ったハイジのブランコのある伐株山です。




では、下山して道の駅「童話の里くす」で

休憩!

20 次は人間の家来が出来るといいね.JPG


あ、ここのキジは雉だね。




で、この道の駅にある桃太郎を見下ろすように

高速のインターの横の山に赤鬼が立っております。




前から気になっていたので

今日はその赤鬼の横までブルー・ビー号で

行っちゃおうと思います。


35 高速の下.JPG


で・・・(汗)


結局、あまりの急斜面の為

高速道路の下の平坦なところに

駐車する事になっちゃったのだけど

チャレンジはしたのだ。


35 赤鬼しゃまです.jpg


赤鬼さんの横のめっちゃ急な坂を

ローギヤでもエンストするので

半クラで登ったのは良いのだけど

バイクを停めるとギヤを入れてても

動いちゃうので結局赤鬼より上に行ったのに

Uターンして下の平坦なところまで戻ったのであります。

(この道でUターンできるのはちびっ子バイクだけなので間違っても入らないように)



最初から下に停めて歩けば良かったやんと

一人突っ込みを入れながらブルー・ビー号を停めて

徒歩で上がると

出べそが目の前に。


36 ステキな出べそ.jpg


立派な出べそです。


やっぱりパンツはトラ柄なんだね。




何時もは下の道からや

高速道路からしか見たことなかった

赤鬼を見下ろすのは気分が良いぜ。

37 このアングルで見るのは初めてだ.jpg


もっとどっしりとした土台の上に立ってるのかと

思ったら意外と器用な場所に立ってらっしゃいました。




せっかく近くまで登ったので

何時もの儀式を・・・


38 「ヤァ」って言ってるように見える.jpg


笑顔で挨拶をしてくれる

フレンドリーな赤鬼さんに挨拶しておきました。



こんな人の良さそうな赤鬼さんを退治する

桃太郎が悪役に思えて来ます。




では、そろそろ戻るけど

どんなルートで帰ろうかな?



ブルー・ビー号で出る時はナビもマップルも持って出ないので

何時も適当だけど今日も適当な道を

選んで帰ろうとおもいます。



玖珠の町から広域農道で繋いでk48へ

22 県道48です.JPG


普通ならナビも選択しなくて

マップルを見ると遠道になるので入ることは

滅多にないk48を走ったけど

めっちゃ快適だったので

高塚愛宕地蔵尊まで走ってしまった。




すこし戻って木牟田から

k48で日田に向かう峠を越えます。


24 貸切ロード.jpg


知らないルートでも

相棒がブルー・ビー号なので

道が細くてもめっちゃ楽しい!



k48の峠を越えると

何時も通るスカイロード日田の入り口の道に出るので

そのまま日田の郊外へ向かって

林業の街らしいところに寄り道。

40 数える?.JPG


ログハウス何軒分だろう?




ほんのり木の香りがする

異空間でございます。


39 もくもく.JPG



R212から少し入ったところの

ウッドコンビナートからそのまま

国道には戻らずに日田往還の旧道である

k720を通ってみる事にします。


25 あかるい農村.JPG


山国へ抜ける道だけど

平行して綺麗なR212のバイパスが通ってるので

1台も車が通って無いです。




道は細いけど民家もあるので

田舎の雰囲気を楽しみながら走ることが出来ました。



やがて元のR212に合流するのだけど

手前からこの橋を渡って合流いたします。


27 落ちても何とかなりそうな安心感.JPG



見たら渡らずにはいられない沈下橋



41 つい走ってしまう橋.JPG



ほどんと水は無いけど

今年の北部豪雨の時に上流から流れてきた

大きな岩がゴロゴロしておりました。



周りには流された橋もあるのに

さすが流されないように設計されただけあります。




欠点は橋の上にバイクを停めて降りる時に

柵が無いのでお尻がムズムズする事かな?




沈下橋を渡って山国からR496で

英彦山へ登って野峠のあるR500へ

42 メサ型溶岩台地.JPG


鷹ノ巣山を見ながら

油木ダムの方に下って何時もの香春まで

戻って参りました。


43 香春の工場.JPG



シンボルのセメント工場に「ただいま」の挨拶をしていると

キハも通過。


44 鉄鉄.jpg



最後は家の近所で・・・


28 夕日に向かって走ると眩しいよ.JPG



サンセットで〆ます



45 燃えてるわ.JPG



ブログトップ画像のようなシーンを目指してみるけど・・・



46 ちびっ子バイクだと絵にならんな。.jpg


やっぱりこのポーズは

カワセミ号じゃなきゃサマにならないようだ。




こっちのポーズの方が似合ってるか? ↓

47 ブルービー号とはこれが似会う.jpg


そんな感じで結局玖珠までしか行かなかったけど

夕方までしっかり遊べたツーリングでございました。





本当はカワセミ号で遠くまで

走って見たいと思った日だったのだけど・・・・



な、わけであくる日 ↓





「おまけ」


29 カワセミ号のお買い物.jpg



今日はカワセミ号でお出かけです。



ブルー・ビー号の直後に見ると

カワセミ号ってデカイな。

(ブルー・ビー号がちっちゃいんじゃネ?)




で、今日は

ツーリングじゃないよ。



竹田の穴ポコツーリングで

終わってる事に気づいたフロントタイヤの交換だよ。

30 新旧並べました.jpg


交換したのは始めてチョイスした

メッツラー



メッツラーのスポーツツーリングタイヤである

ロードテックZ6がニューモデルのZ8へと更新された為

前後セットで2万円台後半と言う嬉しいプライスだったので

迷わずコレに決定!



セットで買ったけど

まだ山が残ってるリアタイヤは

交換時期が来るまでお店が預かってくれるという

嬉しいサービス付きでございます。


49 ぞうさんのマークだよ.JPG


象さん、はじめまして!




メッツラーを履いた人はこの像消しに勤しむらしいけど

僕は最後まで残ってる事でしょう。


31 洗剤をはじくほど油が付いています.JPG



しっかり洗剤でゴシゴシという

安心のおまじないをかけて

近所を走って見ました。


48 カワセミ号はでかい.JPG



もう新型のZ8が出た後なので

いまさらZ6のインプレなんていらないと思うけど

お得セットに飛びつく近所のマイナリストメンバーから

「早くインプレを聞かせろ」と言うメールを頂いたので

走りました。



33 お前にはウサギの耳は似合わない.JPG



一番、タイヤのクセが判るフロントを交換したので

違いはスグに実感できました。


前はミシュランのパイロット・ロード2でしたが

倒しこみの感じはまったく一緒です。


ピレリーのエンジェルのように

倒し込みが軽すぎる事も無く

ダンロップのロードスマート2みたいに

もっさり感も無くすごく軽快で自然な感じです。


一番の特徴はとにかく乗り心地が良い事。




4輪のタイヤを新品に交換した直後に感じる

あの極上の乗り心地と表現したら良いのかな?



接地感も剛性感もしっかりある上に

乗り心地がいいのでもしかしたら

ミシュランより僕には向いてるのかもしれない。



そんな感触をたしかめつつ

「えふ」まで走って見ました。


32 えふ.JPG



カツカレーを食べたので

パフェはミニパフェです。


50 カレーの後なのでミニで.JPG


先日、たまたま見ていたTV番組で紹介されていたので

モンブランの巻き具合がかなり改善されております(笑)




以上、玖珠ツーリングと象さんのインプレと

パフェのモンブランの巻き巻き具合の検証でした。





最後に[KSR110あるある]

① 何処にでも入れるが場所を選ばないと逆に疲れる

② どうやらセカンドバイクからファーストバイクに昇格しそうだ。




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竹田穴ポコツーリング [ツーリング日誌]



今日の出撃メカは

パッパカパ~ンのカワセミ号


1 今日はこれで出撃.JPG


最近はポコポコ言うエンジン音ばかり聞いてる気がするので

今日はこの美しいインラインフォーの

心地良い音を聞きながら平日ツーリングを

企てたいと思います。


1 朝~、朝~.JPG



まずは平日ですが

何時もの「香春のR」へ


1 集合場所.JPG



ここで僕の生贄を待ち構えます。




すると生贄のめにまるさんに加え

お見送りでせつらさんとnanamiちゃんが

来てくれたよ。


2 朝の集合(女子高生付き).jpg



学校に行く前に来てくれました。



連れて来たのはせつらさんですが

nanamiちゃん、来てくれてありがとう。




で、香春のRからはせつらさんに

見送られながら僕とめにまるさんの2台でスタート




3 でっぱ~つ.JPG



何時もの小石原抜けコースで

南下してると

日田に入る手前で濃い霧の中に入ったよ。


4 日田で霧霧.JPG



日田の名も無きパーキングで

T2さんと待ち合わせをしていたけど

ここも霧の中でした。


3 T2さん合流.JPG



「おはよう」



T2さんは同じ平日ライダーなので

事前に生贄として捕獲しておりました。



本当は一緒にゲストライダーを交えての

ご案内ツーリングの予定でしたが

予定変更になったので

僕の探検ツーリングに付き合ってもらう事になってたのだ。





今日は絶対一人では入れない場所に

行きたいと思ってるので

男2人を確保できた成果は大きいのぞ。



ま、これも・・・

心の中の表情.jpg





T2さんには「穴ポコ」とだけ伝えたけど

めにまるさんに限っては何も言ってない。






ほとんど何も知らない2人を先導して・・・・


って、そういえば僕も場所を良く知らないので

一応助け舟が欲しいので

行き先を告げて竹田方面に向かいます。




ま、大雑把には頭に入れて来たので

近くまで行って誰かに聞いたらわかるでしょ。

(人が居たらの話だけどな)


6 スカイロード日田.jpg



穴ポコは大分県の竹田方面にあるので

何時ものファームロードを南下します。




すると今年もやっぱり

やっていました。

6 幕まで登場.JPG


横断幕も出来て

今年は少し気合が入ってる?


4 彼岸花はまだ満開.jpg


規模も心なしか

スケールアップしております。


4 規模がでかくなっとる.jpg



しかも

案山子一個一個のレベルが

格段に上がって気がするよ。



8 今年の案山子.jpg


もちろん今年の旬なネタである

オリンピックネタも入ってる。

(昨年はナデシコジャパンでした)




目を引いたのは

本物のウェディングドレスを来た

花嫁案山子 ↓

8 チューができない花嫁.jpg


着なくなったとはいえ

こんな使い方で良いの?




では、お決まりの集合!

9 TVに入る.JPG


ちょっとした寄り道でしたが

今年も楽しませて頂きました。



あ、今年の案山子No,1は

この案山子です ↓




マジで騙されました。


12 騙された.jpg



バイクで通る時に避けてくれてると思って

お礼を言うとしてしまったぞ。





んじゃ、しゅっぱぁ~つ!

8 農道爆走中.jpg


農道からファームロードに戻って

小国へ


9 亀石峠です.JPG



小国から瀬の本高原までの道が開通していたので

アッと言う間に三愛に着いて

トイレの為、緊急ピットイン!




同じくトイレが近いはずのめにまるさんが

平気な顔してるのが悔しかったけど

用を済ませて先へ



13 いい裏道です.JPG


素直にR442で行けばいいのに

k669とk47で竹田に向かいました。


14 走れば石橋だらけの街.JPG


若宮井路鏡水路橋の下を通って

R57~k46で原尻の滝に到着!


13 原尻でCBを並べてみた.JPG



案山子で停まった以外は

トイレストップしかしていないので

やっとまともな寄り道です。





とりあえず

停まったら集合がお約束の

マイナリストですので吊橋で10秒ダッシュ!


14 揺れるつり橋選手権に出れます.jpg


この吊橋が

鬼の様に揺れやがるんだよな。



高さも長さもそれほどじゃないけど

観光用の揺れる吊橋選手権とかあれば九州の中だけだと

上位に入るかも。



その揺れる吊橋の真ん中まで行くと

原尻の滝が真正面から見れます。

15 ナイアガラとは呼びません.JPG



今日も美しいです。



朝から涼しいままだったので

まだ一回も下の河原まで降りた事が無かったので

降りてみた。


16 3人で儀式を.JPG



滝壺から出る飛沫が

気持ちいいです。


17 飽和マイナスイオン.jpg



河原で遊んでると暑くなったので

戻りますが

この河原、めっちゃ歩きにくい・・・(汗)


18 僕の中の悪魔がささやく.JPG

「転べ~、転べ~」 Ψ(`◇´)Ψウヒョヒョヒョ



滝壺から戻ると

もう終わりごろですが

彼岸花が咲いててその上にアマガエル発見!

19 絵に描いたような場所にいるカエル.jpg



赤に緑なんで

目立つけど良いと?






20 水郷だね.JPG


滝の周辺は水路が通っていて

水郷のような風景の中に

道の駅やお食事できるお店などが

並んでいます。



その水車のあるお店の前で

見つけちゃいました。




水のあるところには

いるもんだねぇ~!


21 カッパおった~!.JPG


カッパ



やっぱりフルヌードな

カッパの親子でした。


22 よく見つけました.jpg



「1日1カッパ」ミッションも完了したので

先へ!



15 田んぼが綺麗な時期です.JPG




原尻の滝からk7を南下するのだけど

そこから曲がった先の大規模林道の道に

今日の目的地があるのだが

その途中に円形分水があります。


なので円形分水の記憶を頼りに行けば良いだけなのですが

烏岳円形分水に行ったのは3年ほど前だったので

すっかり入り道を忘れちゃってて

手前の広域農道と間違えそうになったら

T2さんが気を利かして先導してくれました。



そして到着!

23 マイナーなところに停まるマイナリスト.JPG


せっかく円形分水の前を通るので寄って見る事になりました。





こんな所に何でバイクが?って感じの場所に

バイクを停めて杉林の中へ


23 親切な案内だよ.JPG


林道の中に入ると

数年前に来た時は無かった

親切な看板が立ってるではないかっ!




円形分水もメジャーになろうとしてるのか?




薄暗い森の中を歩くと

すこし気になる事が・・・・




あ~~~!

やっぱり、水の音がしなかったんだよね・・・(汗)




予想はしてたケロ






でもね

でもね、

カッコイイんだよ・・・これが


28 近代化遺産だよ.JPG


これが円形分水だと知らないで見たら

何の儀式に使う物か不思議で仕方ないであろう的な

お姿でございました。




前に来た時はコンコンとサイフォンの原理で

水が沸き出ていたけど

まったく出てない時も面白い。


26 浅いんだよ.JPG



こんな風に仕組みを勉強できるのは

今だけかも。



水路との高低さを利用して

水が真ん中の穴かで出るのだけど

覗いて見ると以外と・・・


25 覗けるのは今だけかも.JPG

浅いぞ。

(もっと落ちたら怖いほど深いのかと思ってた)





んじゃ、普通じゃ出来ない

円形分水の中でシューゴーー!


27 分水やっほ~.JPG


気が済んだので戻るよ。




3人でペチャクチャとしゃべりながら来たけど

森の中は結構薄暗くてやっぱり一人では心細いかも。


29 道じゃないけど道.JPG


僕に限っては蛇がいそうで

怖いんだけどね。




ウニョウニョ系がいないか注意しながら

歩いてると

めにまるさんが「これは凄い色やね」と

いきなり用水路に下りて写真を撮りだした。

30 頼もしいです.JPG


わ~、キモーーイ!



めにまるさん、僕のカメラでも撮ってぇ~~!!




って撮ってもらったけど

やっぱりキモーーイ!




は~い、スクロール禁止ですヨ~


31 参ったか!.jpg


スーパーヤマミミズ



こ、このネオン系な輝きがたまりません。



ミミズですので

蛇のような恐怖心は無いけど

ドアップで見る生き物じゃねーな。



とりあえずカメラを渡して撮ってもらってるのに

「あ、ピントが甘いのでもう一枚」とか

「色が綺麗に出てないから角度を変えてもう一枚」とか

散々言いたい放題わがままをめにまるさんに浴びせながら

円形分水遊びは終了!




目的の神社はこれから先の大規模林道の間にあるはずので

神社を探しながら走ります。



って、目的地は神社やったんかいっ!



(マップルには載ってない神社なのだ)

18 初めて走る大規模林道.JPG



林道と言ってもきちんとセンターラインの入った

大きな道です。



でも放ったらかし度が高い林道のようで

綺麗に見えていても小石が浮いてるし

落石の岩もコロコロと転がってるので

安全運転で行くよ。



気のせいか前タイヤがズルズル滑るので

見た目以上に砂利が浮いてるみたいです。

(滑るのは砂利のせいだけじゃ無かったです)




で、これから探す神社ですが

場所が判らなければ

「誰かに聞いたら良いやん」とか思ってたのは

やっぱり甘かったようで

人の気配がまったく無い道でした。



途中に炭焼き小屋があったくらいかな?




でも、マイナーと思っていた神社は

意外と大きな看板で僕らを

待ってくれていました。




20 これを見逃してはいけません.JPG


判りやすいよ~~~!



でもね、

反対から来たら見逃しちゃうかもね~。




案内に沿って斜面を登って行くと

駐車場などは無くて

車1台が停めれるスペースにバイクを並べました。



19 無事到着.JPG



それでは

「穴森神社」の参拝にGO!


32 案内板.JPG



参道の入り口に大きな杉の木があって

そこから一歩森に入ると

鬱蒼とした森の中へ入る参道になります。


33 参道.JPG



山奥の神社らしい

雰囲気がたまりません。


33 この雰囲気がたまらない.jpg



薄暗いけど

怖い感じではなく

神聖な感じも受ける場所だよ。


34 けっこう鬱蒼としとるよ.JPG



苔の生えた参道を進むと

そこにはこれまた良い感じの

拝殿が建っておりました。


35 深い森のなかにポツンとあります.JPG



村の鎮守様みたいな印象を受ける

拝殿で探検隊の安全祈願をいたします。



この穴森神社は3つの宮から構成されていて

神社の南にそびえる祖母山山頂に上宮があって

裾野の集落内に外宮があり

そしてこの穴森神社となってるようだ。




では、探検隊は穴ポコへ

36 やっぱり噂は本当だった.JPG

そう、この穴森神社の奥には

洞窟があるのだ。




その昔、嫗嶽大名神の化身である大蛇が棲んでいたという

伝説がある洞窟で字は「穴森」だけど

「穴守り」から来てるんじゃないかな?



で、大嫌いな蛇伝説のある穴ポコですが

入り口にはこんな設備がある。

37 無料レンタルもあるぜ.JPG



機能するのか疑わしい

照明設備があります。



38 20分くらいだって.JPG


普通の人なら20分らしいけど

写真とか撮ってたら確実にオーバーしそうな気がするぞ。


しかも途中で停電って・・・(汗)




手ブラで来た人用に無料の懐中電気もあるけど

絶対暗いし電池が持つのか不安なので

MYライトは必需品だ。



と、説明版を読んでると

もう200円を隊員が入れたようで

洞窟内に照明が点灯されました。



でね・・・



照明と言ってもね・・・


39 いきなり天井がスゲー光る.JPG



裸電球がポツ~~~ン・・・・ポツ~~~~ンと

点いてるだけなんだぞ。




めっちゃコエーーーゾ!




例によって隊長の僕は

隊員の安全が一番見える位置の

シンガリを勤めつつ潜入開始!


45 幻想的かも.JPG



入るとすぐに光る天井にビックリすることになる。



おそらく白いカビか苔の仲間に

ミストが付着して

銀色に光る天井になってるようだ。




タングステン光で撮影してみると

まるで宇宙の中の星雲群をみてるようで

別世界を見てる気がする。

46 銀河のごとく.JPG



上を見れば幻想的な洞窟であるが

ぬかるむ足元に気を付けながら

とりあえず進めるところまで

進んでみる。




しかし段々と天井が低くなって

中腰で進むのが辛くなってきた。[あせあせ(飛び散る汗)]




でも照明はまだ奥まで進んでる・・・[たらーっ(汗)]




「まだ、先はあるかぁ~~???」(隊長)


「まだ行けそうです~~」(T2隊員)



「すこし行けば広くなるけど何も無いみたい」(め。隊員)





地面が滑りそうなので慎重に進むが

やっぱり腰が痛くなってきた・・・



44 天井低いです(汗).jpg



曲がった腰を伸ばしたいが

スグに頭が天井にブチ当たってしまうので

動かなくても体勢がキツイぞ。



しかも体を起こせば

目線の高さには洞窟の住民がいらっしゃいます。

42 やっぱり居た住民.JPG


キクガシラコウモリです。



ぶっさいくな顔だけど

怖くないです。



でもめにまるさんが行った奥では

ウジャウジャいたらしい ↓

42 うじゃうじゃいるようです.JPG
(め゜隊員撮影)


さすがにウジャウジャを見ると気持ちいいものじゃないよねって・・・




ウワァーーー!!



コ、コウモリが顔面に向かって突進してきたぞ。




やつら、見えないので

目の前まで飛んできて

直前で避けやがるのでめっちゃコエーー!



ライトで洞窟内を照らすと

いままで居なかったコウモリがたくさん舞いだしたので

そろそろ撤収します。

(めにまるさん、コウモリの塊を突付いたやろ)




すると・・・




プツン



・・・


・・・


・・・





照明が切れやがったゼ(汗)




30分は短すぎやろ。






一番奥まで行ってたら

一番奥で真っ暗になる計算だよ。




やるな、穴森洞窟



すごい演出だぜ。






とりあえず1300ルーメンの強烈ライトを

持参しているので

明るいまま無事に探検完了!


47 余計な人数が写りませんように.jpg


ウ~ン

一人では恐怖な穴ポコも

探検隊を結成すればめっちゃ楽しい。




外に出て洞窟のあった方を見ると

こんな森でした ↓

48 洞窟の上はこんな森.JPG


この下に洞窟があるなんて

わかんないよね。



地下に入った川が

何処かで湧水として出て来るのかな?



とりあえずブーツも泥んこになったので

靴底を洗うため竹田湧水群へ向かう事にしました。



22 T2さんが停まった.JPG



T2さんが広域農道まで案内してくれて

見晴らしのいい橋の上で停まってくれました。


21 バンジーはできないと確信できました.jpg



バンジージャンプは僕には無理だと

確信できた橋です。



道路は見えるけど

奥は祖母山系の深い山々が

連なっております。


23 広域農道.JPG



広域農道から

k8に出たところで先導チェンジ!


24 けんぱち.JPG



その途中で見える

明正井路第一拱石橋


49 石橋とカワセミ号.JPG


1919年(大正8年)に出来た

大規模な水路橋です。


50 水路橋だよ.JPG


日本一石橋が多い大分県の中でも

水路橋となると貴重です。




それほど水が豊富な竹田の中の

河宇田湧水に到着。


25 竹田湧水群.JPG


ここの排水でブーツを綺麗に洗って

湧水池の横にあるお店で今日のお昼ごはん

27 水車は故障中.JPG



お邪魔したのは今年の4月にオープンした

一風堂プロデュースの地産地消を進める

地元の人のみで経営する中華そばの「こっとん」


51 今日のお昼ご飯はここ.JPG


使ってるのはもちろん

竹田の湧水です。



プロデュースした一風堂は元々は博多の豚骨ラーメン店ですが

竹田の野菜や食材で作れる

醤油ラーメンを考案して出したらしい。


51 めっちゃ美味いかも.JPG



これがまたちぢれ麺で

やや濃い目のスープが良く絡んで美味しい!



ここは是非また来たいと思います。



食べ終わってめにまるさんが売店で栗を買ってる間

周辺をウロウロしてると

山女の養殖場がありました。


28 山女ウジャウジャ.JPG


美味そうですね。



僕達が寄った河宇田湧水は竹田の湧水群の中で

一番水量が多いらしく

流れ出る川もとっても綺麗です。


29 清らかな流れです.JPG



綺麗な流れを見ていたら

久し振りにブクブクをやって見たくなったので

ブクブク・・・・


30 山女の目線で.JPG


魚になった気分を味あえます。



しばらく手を入れていたけど

めっちゃ冷たいです。




んじゃ、お昼ごはんを食べたばかりですが

最大Missionを既に終えてるので

戻るよ~~!


32 こんな道大好き.JPG


k8から竹田市街地へ抜けようとしましたが

今年の豪雨災害の復旧がまだ終わってないようで

変な迂回(迷子に近い?)をしつつ無事にR442に出ました。



33 久住が見えて来た.JPG


久住町から高原の草原地帯に変わるところで

定番のいずみ屋でスゥイーツタイム


34 カップで食べる.JPG


有名な黒胡麻ソフトじゃないくて

ミルクソフト。



食べるの遅いのでカップで頂きます。




め゜さんから珈琲をご馳走してもらって

一気に帰路へ

35 帰りもファーム.JPG



雲の多い1日でしたが

帰りのファームロードは気持ちのいい晴れでした。


36 天ヶ瀬です.JPG



日田に入って

日田天領大橋のパーキングで

め゜さんからご馳走してもらった珈琲を緊急放出して

解散式を行いました。


37 解散すます.JPG


T2さん、今日は生贄ありがとう。



ここからはめ゜さんと2台で

北九州を目指しますが

小石原の峠の登りで

ポツポツ・・・[雨]




エッ!?



まじで?




想定外なんですケロ・・・(汗)




これって

ちゃつ魔術か?




めにまるさんはカッパを持って来てないみたいだけど

大丈夫かな?と心配したけど

一瞬だけのポツポツで止んでくれました。

(いま、「チッ」って聞こえたけど気のせいか?)


39 おちかれ~.JPG



香春の手前で

めにまるさんと分かれて

今日のツーリングは終了!




帰ってカワセミ号をフキフキしていると

アッ・・・・(汗)


45 タイヤ終わった.JPG


道理でズルズル滑ってたはずだよ。


フロントタイヤが終わっていました。



東北まで行ったし

良く持った方かな?




以上、

マイナリストの探検ツーリングでした。

38 本日のメンバー.JPG


またどこかの穴ポコで会おう


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