そうだ！北海道へ行こう

題名の通り

思いつきで北海道へ飛んでみました。




北の大地にトリップできる期間も

限られているので限りなく移動時間を省くため

カワセミ号は留守番させて空を飛んで行こうと思います。





去年も北海道ツーリングの計画はあったけど

直前に出費がかさみ断念したので

去年のリベンジです。





海外研修で使ってからもうこんな巨大なスーツケースは

使い道が無いと思っていたけど

ツーリングバックとタンクバック

そしてヘルメットとジャケットをスッポリ余裕で詰め込んで

福岡空港へ





で、笑えるくらい日程が

カブったちゃっつんと遭遇




お互い格安チケットなので

飛行機の時間がほぼ一緒で

会うべくして出合った二人





残念ながらちゃっつんの飛行機は鶴で僕は穴なので

３０分くらい時間がズレちゃいましたが

行き先は一緒





色々プランを話していたら

まるっきし僕と逆周りを考えているらしくて

一緒に北海道に行くのに

これが最後の出会いだったらいけないので

空港で集合写真を・・・




往来激しい空港のロビーで

集合を撮っちゃう






んじゃ、僕の便の方が早いので

先に行くね。




ちゃっつんは向こうの空港から

事前に送っていた自分のバイクを受け取ってから

行動を開始するらしい。





各地に大きな被害を出した台風の後を

追いかける形だったので

ちゃんと到着するのか心配だったけど

無事に新千歳空港に到着。




オリックスレンタカーの無料送迎バスに乗って

店舗に移動します。






オリックスレンタカーの中に入ってる

［レンタル８１９ｋｉｚｕｋｉ］で色々手続きをして

これからお世話になるバイクと御対面。





う～ん、エンジンが黒い





これはカワセミ号の方が良いかな？



それとこれを付けて乗ったことが無い

ノーマルマフラー　↓




跨った瞬間に「重っ」と思っちゃった。





そう、レンタルしたバイクはカワセミ号と同じ

ＣＢ１３００ＳＢです。

（６千キロ程度しか走ってないほぼ新車）



長い時間乗るので馴れたバイクが良さそうだし

なにより今までカワセミ号でやっていた

荷造りがそのまんま通用するので

楽チンだったのだ。



もちろんステファニーも

カワセミ号と同じ定位置で僕を見つめます。






カッパもバックも今まで通りの場所に

すんなり収まって

ヤマセミ号の出撃準備が整いました。





「それではお気を付けて行ってください。

みなさんよく捕まって帰られますので

くれぐれも注意してくださいね」

と係りの店員さんに見送られながら

僕の夏休みツーリングのスタートです。





ナビも一緒にレンタルしたので

ナビの画面を見ながら千歳から出ますが

天気予報は雨



千歳周辺は降っていないけど

僕はこれから道東を周るため

少しでも初日に東側へ近付いておきたいので

雨でも富良野まで走ろうと思います。




一方のちゃっつんは雨予報を見て

初日の移動はあきらめて千歳でいきなり

一泊するらしい。



早くも２人が北の大地で

出会う確率がガクッと落ちるのであります。




とりあえずまだ雨が降ってない内に

距離を稼ごうとしたら

早速やっていました。




きょわいですねぇ～～！



お店で言われた注意と合わせて

さらにビビリモードで走る僕。






一度Ｒ２３４で北上して夕張方面へ




今日はさすがに炭鉱跡を巡る時間はありませんが

道すがらに普通に炭車を発見！





どの炭鉱で使っていたのか判りませんが

その炭車の周りには九州の炭住とは違う

炭住が今も残っています。




屋根が独特だよね。





屋根の形は北海道ですが

長屋スタイルは九州の炭住と一緒です。



ちょうどこの夕張で雨が降り出したので

停まったついでにカッパマンに変身




カッパマンになったままｋ３からシューパロ湖に出て

見たかった三弦橋を望む






めちゃくちゃ珍しい全てが三角の鉄橋なのだ



シューパロ湖に架かる廃線になった

鉄橋で時間と天気が良ければ

もっとゆっくり見たい橋でした。





シューパロ湖の湖水は

先日（今もか？）の台風の雨で

ド茶濁りだ。





そのシューパロ湖から

Ｒ４５２で北上するけどエゾ鹿だらけで

余所見をしてると知らない内に

抱っこしてしまいそうなほど

ピョ～ンと華麗に跳躍しながら飛び出して来ます。



雨で飛ばせない上に

鹿に怯えながら桂沢湖の上を通過しますが

同じように濁っています。




昨日到着だと

大雨の中を走らないといけなかったかも。




鹿の恐怖と段々強くなる雨に

うちのめされながらやっと富良野へ





真っ暗や～～！！




そうでした。

九州より東にあるので夜明けは早いけど

日暮れは早いんじゃった（汗）



カッパを脱いでお店に入るのがメンドクサかったので

北海道初日のディナーはコンビニで適当につまんで

予約をしていたペンション「列車ハウス」に迷うことなく到着。




暗かったのでやっぱりこういう時は

ナビが便利だ。






お風呂に入って

一仕事を・・・




カッパと靴下などを乾燥機へ



ったくメンドクセぇぜ北海道！







その頃、千歳にとどまった

ちゃつは・・・





なんだかムカつく





文明の利器は素晴らしく

カッパも靴下も乾いたので

寝る！

（雨、降るんじゃねぇ～ぞ）





今日は移動日。

ツーレポは次回から本番じゃ