カエルは山に行きました [いきもの係り]
みなさん、こんばんは
オタマの時間です。
響魚道のオタマ観察を続けていた
秘密結社のいきもの調査隊ですが
とうとうターゲットを見失ってしまいました。
ヤマアカガエルのオタマに手足が生えて
全部のオタマがカエルになっている頃なのですが
上陸したカエルはどんどん山奥へ散って行く様で
全然見付からないので観察はこれで打ち切りになりそうです。
魚道周辺の山の斜面など
探しましたが土に潜ってる可能性もあって
発見出来そうにないので
また偶然に出会うまで観察はお預けです。
その代わりにレッド将軍を捕獲した
近所の田んぼの溝には小さなトノサマガエルがいっぱいいました。
こんな小さなトノサマガエルは
初めて見た。
手乗りというより
指乗りカエルです。
少し大き目のカエルを捕獲して
ドアップで見てみるとやっぱり
トノサマガエルで間違い無い
カエルらしいカエルですね
どうですか?
そろそろカエルとか
見慣れてきたでしょ?
んじゃ、カエル繋がりで
アマガエルもどうぞ
ややメタボなアマガエルみたいです。
さらに両生類の後は
爬虫類もどうですか?
キノボリトカゲだと速攻で捕獲してみたいところですが
これは普通のトカゲ
(キノボリトカゲをGETしたらオカヤドカリと一緒に飼うつもりです)
ヘビは大ッキライですが
コレは好きです。
魚道から離れて周辺もこうして
ヤマアカガエルを一生懸命に探してると
一本のクヌギの木を見つけたので
カブトムシもついでに探してみたけど
怖い奴が餌場を独占していました。
オオスズメバチだねぇ・・・
望遠じゃないと怖くて撮れません。
蜜の出てる場所は
完全にこのスズメバチが牛耳ってるようです。
小さくささやかな
蜜場も・・・
大アゴで威嚇して
誰でもかれでも構わず追っ払います。
昆虫界では最強かも。
響魚道でのカエル観察を終了し
そのまま川にグァ~グァ~倶楽部へ
ヤマセミいないな・・・
ペンギンならいるんだけどなぁ~
その先の石の上に
亀発見!
って、これ
食べれる亀ですゼ
天然のすっぽんです。
コラーゲンが甲羅干ししていました。
川でのグァ~グァ~倶楽部の流れで
筑後川まで流されて来ました。
仲良くハスが咲いてるのは
朝倉の三連水車の横にある
元小学校のプールの中
小学校の25mプールが
そのまま温室になってるんだよ。
浅く張ったプールの中では
アイガモがジャバジャバ遊んでいます。
ハス園の目前には
朝倉のシンボルの水車がグルグル回ってる
観光名所ですが
実際に田んぼの用水路に水を
汲み上げている現役の水車です。
なかなか長閑で良いところです。
その筑後川を遡って日田市まで行くと
毎年おじゃまするやな場があります。
しっかりアユノボリも泳いでいます。
まぁ、ここが本当の目的地なんですケロね
鮎の塩焼きを焼いてもらってる間に
簗場で魚を待ちますが
鮎は掛らずオイカワがやなに掛りました。
婚姻色の出た立派なオイカワのオスです。
続けてメスも・・・
鮎を待ってたけどそんなにヒョイヒョイ掛る
もんじゃないみたいです。
僕の鮎は待ってる間にすでに焼かれておりますので
ご安心を
焼けるまでもう少しみたいだね。
川の河川敷に作られた
テーブルで待ってると
机の上で羽化するカゲロウが・・・
こんなに近くでじっくり
カゲロウを見たのは初めてです。
目がトンボみたいに
複眼だけど寄り目に見えて面白い。
これが大量発生する時もあるようで
筑後川に掛かる橋の中には
カゲロウスリップ注意の注意書きがあります。
孵化したばかりのカゲロウを
突付いたりしながら待ってると
僕の鮎が焼けました。
わたくし魚を食べるのが超下手で猫が喜びますが
鮎だけは綺麗に白骨化するまで食べれます。
とりあえずここの鮎を食べたら
僕の中では夏本番
それでは
待ってると思われる
「キモイシリーズ」をど~ぞ
セマダラコガネ?
よくわかんネェ
それとバッタ
今日はソフトやったやろ?
以上、本題は何かわかんない記事ですが
一応、オタマの観察報告でした。
[本日のわたす]
秘密結社の某特派員からの情報
コードネームツイッキーマスターからの情報によると
どうやらわたしが知らないところで
狙われていたらしい。
その雑誌がコレ ↓
たまに立ち読みしていた奴だ。
(買えよ)
その中の築城の記事の中に・・・
わたしがターゲットになってたようだ
人ごみこそ最高の隠れ場所だったはずなのだが
デューク東郷の目は誤魔化せなかったようだ。
周りは全てわたしのSPだが
油断してしまった。
命はあったが
雑誌代の1300円を失ってしまった。