響とイモリと川遊び [いきもの係り]
暑いですね
なので涼しい水の中から
みなさん。こんばんは
すくすくと順調に大きくなってる
レッド小隊でございます。
やっと普通に目で確認できる大きさになったので
数えてみたら全部で17匹の小隊らしいです。
(らしいと言うのは石ころの下とかに入ってるやつがいるかもしれないので・・・)
どうですか?
イモリじゃないくて魚のドンコに見えるよね?
もしかしたら今まで雑魚捕獲してたときに
出会っていたのかもしれませんが
ドンコの小さい奴と思ってスルーしちゃってたのかも。
しかし横からグゥーーっと寄って見ると
小さな足みたいな奴があるんだよね。
ほら、えらの下の棒みたいな奴
つっかえ棒みたい奴と思ってたけど
よ~く見てると手みたいに動かして歩いてる
前足みたいだけど
カエルと違って前から生えるのか?
更に観察してると
つっかえ棒みたいなやつが後ろから
出てる奴もいました。
日に日に変化するので
次の朝に目覚めてみたら
いきなりイモリになってたりしないだろうか?
とっても目が離せないレッド小隊の報告でした。
んじゃ、暑いので飼い主もしっかり涼しい
遊びをにし行きますよ~
もちろんカワセミ、ヤマセミ様を探しにだけど
先に言うね
全然 おらん
避暑に向かった先は
5月のツーリングの時に見てまた来ようと思っていた
島根県の柿木村の福川川
川がめちゃ綺麗だったので
夏になったら遊びに行こうと
思ってた場所です。
ほら~~~!
さすがに去年見た上高地ほどじゃないけど
めっちゃ綺麗なんだよ。
水辺なのでトンボもいっぱいです。
シオカラのメスかな?
ついでにアゲハチョウも
とりあえずそんな水辺を見ながら
カワセミかヤマセミ様が
出そうな場所を探します。
川沿いの道をザッと流して
ここなんてどうでしょう?
川で言うトロ場ってやつで
魚が目視できる絶好のカワセミポイントです。
餌の小魚もいっぱいいます
カワムツの群れかな?
瀬に入る前には
鮎もいっぱい泳いでるよ。
食べたいな
で、最初に結論から言ってる通り
ヤマセミ様もカワセミも出てきません。
なんたって10分くらいしか待ってないですから~
車のエアコンを付けて
アイドリングのまま待つのはエコに反するので
暑くて10分が限界でした。
もっと涼しそうな所に移動
福川川の中流域にある
堰へ来て見ました。
端っこには魚道もあって
あの魚道の淵などにカワセミが留まりそうな気がします。
さっそく近付いてみます
今日は最初から入れる準備
万端でございます。
ユニクロの草履ッパが大活躍だよ。
と、ここでカワセミが飛んできたら
ミッション完了なのですが
この川は自然が豊富過ぎて
カワセミもヤマセミ様も広く散らばってしまってるのでしょう。
なのでグァ~グァ~倶楽部は諦めて
ブクブクして遊びます。
半分、これが避暑の目的だもん。
川の中を走り回って
鮎を探しますが
逃げ足がめっちゃ速いです。
さすが水を得た魚です。
追いかけて何とか
魚影を撮っただけで鮎撮影は撃沈でした。
じゃ、逃げない奴ってことで
川虫の抜け殻をどうぞ ↓
カワゲラの抜け殻だね。
魚の大好物ですが
無事に成虫になったようです。
こういった虫がいる川って
川が豊かな証拠です。
川底の石を拾って見ると・・・
タガメみたいですが
これはカゲロウの幼虫です。
渓流釣りする人には
御馴染みの虫でしょう。
おっ!
カエル発見!
これは独特の鳴き声で渓流にをさらに
渓流らしく演出する
カジカガエルでは?
初めて実物を見ました。
しばらく夏の日差しが降り注ぐ中
川に入って遊んでたけど
足だけでも入ってると
汗をかかないくらい涼しいひとときでした。
水を大切に
自然を大切に
Let’s wash the life.
by gua~gua~club Hibiki
馬見原ツーリング [ツーリング日誌]
真夏の連休の中日・・・
平日ライダーの響はサボっています
連休なので何時も一緒に走ってる
マイナリストの何人かは九州の南へ南下しちゃってるようなので
久し振りに掲示板に企画を載せて広く生贄を公募してみました。
(サイドバーのカブトエビのマークの掲示板)
最初は宮崎の日向まで日帰りで行く
気合の入った企画だったけど
台風の接近で阿蘇周辺以外は天気が悪いようなので
日向はやめました。
とりあえず阿蘇方面へ行くと内容を更に適当にして
当日を迎えました。
久し振りに集まる
香春のR
集まる時間を変更するのが面倒だったので日向へ行く時間のまま
早朝からyosiさん(サボった?)
山口から遥々obasanさん、そして
関東出張から帰って来て
久し振りに会ったICHIさんが集合してくれました。
軽く朝ごはんをコンビニで食べて
早朝の涼しい中を出発!
今日は企画者なので
ごく自然な形で僕の先導です。
連休だけど朝早く出たので
スイスイ~っと小石原を抜けます
予定より早く日田のローソンに到着すると
shigeさんが到着。
って、バイクが替わっとる!
カタナ?
あれ?何か違う・・・
これって?
「気付いた?
そう、これイナズマ1200がベースの刀スタイルなんよ」(shige)
「だけ、ものすごく乗りやすいっちゃね」(shige)
確かに油冷エンジンだし17インチだね。
shigeさんとは合流できたけど
後、ひろろんさんが合流するはずです。
まだ時間があったので
ガソリンを入れたりして時間調整をしてると
移動中に丁度合流できたようです。
なのでひろろんさんは休憩無しで
そのまま走らされるのであります(笑)
ファームロードを走りますが
さすが夏の連休はバイクが多い。
(平日ライダーから見ての感想ですケロ)
車と違って走るペースが似てるバイクグループは
抜いたり抜かれたりするのが結構面倒です。
事故の多いファームロードなので
安全運転で小国へ
小国からそのまま国道を走れば
次の待ち合わせ場所の瀬の本高原の三愛なんだけど
時間に余裕があるので
春にbarbieさん達と一緒に走った
三愛から抜けた草原の道を走ってみましょう。
でも三愛の方からしか来た事がないので
道がイマイチわかんないです。
春に走った時にyosiさんもいたので
「曲がるところ判る?」と聞いたら
yosiさんも首を傾げるのでとりあえず
走って進んでみると白川温泉まで行ったのでコリャ違う!
広いところでUターンして
後は勘を頼りに
ナビに表示されない林道へ入ってみた
う~ん、不安になる道だね~
でも、正解でした
春に来た時は黄砂で黄色い草原でしたが
今日は夏らしい草原の風景でした。
日差しは夏だけど
高原の朝の風はめっちゃ気持ちが良いです。
綺麗な青空で最高なのですが
実は進む方角は完全に曇っています(汗)
もしかしたら菊リンがいるから? ∑(; ̄□ ̄A
とりあえず雲の下に入る前に
停まって青空の下の草原を満喫します。
停まって写真を撮ってると
バイクが数台通過・・・・
なんとなく見た事がある気がしたけど
コトラに振り向く事も無く通り過ぎたので
知らない人なんでしょう。
瀬の本高原を満喫して
菊リン達と待ち合わせている
三愛レストハウスへ向かいます。
ほら、段々雲が多くなってくるでしょ?
時間に余裕があっての寄り道だったので
美しいほどにピッタリと
定刻で三愛に到着
レストランの奥はバイクだらけだと
思われるので下の駐車場に
カワセミ号達を並べて
上に歩いて行くと菊リン達と無事に会いました。
「ねぇ、菊リン。
さっき僕達の横を通過せんかった?」
「あぁ~!やっぱりアレ響さんやったと?
もう、対向車の車にぶつかるかとおもって
誰だか見る余裕が無かったぁ~」
やっぱりね・・・
で、こうして無事に合流できたのですが
shigeさんがここで
離脱なので集まったついでに集合!
一気にこれだけ増えました。
熊本組を引き連れてきた女の菊リンと
前日から響魚道などマニアックなツーリングを
して今日が2日目のmaSatoさんとトモGさん。
水ノ子島灯台ツーリング振りの古賀っちさん。
癒しキャラのタケジーと専属カメラマンのヨネさんが加わります。
shigeさんに帰るルートを教えて
残るこの11人でツーリング開始
で、何処行こう? (今更?)
一応天気を見ながら阿蘇周辺をブラブラする
つもりでしたが予報では晴れマークだった阿蘇も
こんな感じでした ↓
青空の下に
すぐには無くなってくれなさそうな
雲が・・・・
すっかり阿蘇山を隠しちゃっていますが
雨は大丈夫そうなので
「高森殿(たかもりどん)の杉へ行こう」と
僕のリクエストで高森まで行って見ます。
普通にk11からR265を走って
箱石峠に入ると
先ほど見えていた雲の中に突入!
ヒンヤリしっとりとした空気の中を
走って高森に・・・
そろそろ高森殿の杉の方へ曲がるはずだけど
ナビを見ると
エッ?この道に入ると?と思うような
めちゃ細い路地へ案内されます。
入る時は不安だったけど
すぐに案内板もあったので安心して進んで到着
(たくさんの先導の時はそれなりに気を使うのだ)
清栄山の斜面に広がる牧場の中に入口があって
ここから高森殿の杉に行けるようだ
牛のウンキョだらけの草原を
みんなでゾロゾロと歩いて高森殿の杉に着いたけど
凄い!
ホントに凄くて
みんな「凄い、凄い」と言っています。
幹周りが特に巨木ってわけじゃないけど
この神々しいまでの枝ぶりに
感動です。
まるで生きてるようです・・・・
いや、生きてますけど
見てないと背中が痒い時など自分で適当な枝を動かして
ポリポリって掻きそうだもん。
周りにも大きな杉があるけど
特にこの2本の大杉が圧巻です。
三又になっている杉は
これまたなまめかしい感じのする杉でした。
巨木大好きですが
今まで後回しにしてた分
感動もまた大きい物になりました。
阿蘇のパワースポットでもあるらしいので
しっかりパワーを分けていただきましょう。
「は~い、みんな並んで~」(ヨネさん)
僕が何時もやる号令をかけてくれます。
「は~い、それではシェンロンしようか」(ヨネさん)
そ、そこまでやってくれる?(笑)
金運パワーをいっぱい吸い込みましょう。
(中には縁結びに力を入れてる方もいらっしゃるようですケロ)
高森殿の杉を見て
またゾロゾロと牧場から出ます。
最後の人は忘れずに扉を閉めようね。
上の少し広いところでバイクをUターンさせて
高森の雨が大丈夫なのでもう少し南に走ってみようかな?
南下してるちゃっつん達が人吉方面から上がって来るので
合流ついでに宮崎県との県境にある
馬見原(まみはら)に行くことにします。
R265で高森峠を越えて
距離はあるけど信号が全然無いので
お昼前に馬見原に到着。
この馬見原にあるお肉屋(肉のみやべ0967-83-0032)
の馬のコロッケが入ってる馬見原バーガーを今日の
お昼にしましょう。
いまから合流する3人分も含めて
一度に14個となると時間がかかりそうなので
待ってる間に馬見原橋をみんなで歩いて観光
丁度曇ってて
橋の下を流れる五ヶ瀬川を伝ってくる
風がとっても涼しいので
しばらくココでマッタリ
橋から見える五ヶ瀬川では
子供が楽しそうに水遊びをしています。
今日も一応見せても良い
パンツを履いて来てるんだけどな。
水遊びしたいけど
そろそろちゃっつん達が来る頃なので
お店に戻るとまだ着いてないよ。
メールでは「今、通潤橋」って来てたので
遅過ぎる。
こりゃ、馬見原を通り過ぎて
高千穂まで行ってるミラクル発生か?と思ったら
バイクの音が・・・
ちゃんつんのカマキリジェットと
ワイワイさんのCB
あっ、ゆうさんが完全死んでる顔しとるよ
「もう、いけてなくてもう今日はダメ~
誰か一緒に高速で帰って~」
とおっしゃっていますが
といあえず鹿児島の加治木からの
北上お疲れ様。
(ナビにセットしたお店が別の場所だったらしい)
ちょうど馬見原バーガーが出来たようなので
みんなで食べよう。
この馬肉を使ったコロッケの
バーガーが美味いんだよ。
トレーに乗って来たので
みんなに配ります。
(奢りではありませんケロ)
急に注文したので
野菜もコロッケもフレッシュでした。
近所にあったら絶対お得意様になるくらい
通うかも。
(と言いつつわたくしすでに3回目です)
ハードツーリングでヨレヨレになったゆうさんは
帰る気満々だったけど
ここから高速まで行く方もハードって事で
一緒に走ります。
肉のみやべを出て1分で停車。
obasanさん物件の下番橋(かばんばし)
みんなヘルメット星人のまま
橋見学
誰も近くまで行こうとしません(笑)
でも有名な水路橋である通潤橋をつくる
テスト的に作られた橋と言う説もある可愛い石橋なのです。
天保6年に造られた石橋で
めちゃ小さくて可愛いめがね橋です。
その後はキクリーナが近所の幣立神社に行くというので
二つ返事で一緒に行くことにします。
R218沿いに神社があって
一度神社の下にバイクを停めたけど
本殿の近くまでバイクで登れるようなので
バイクで移動。
熊本の有名なパワースポットらしくて
たしかに何とも言いがたい
雰囲気に包まれた神社でした。
本殿は祭事が行われていたため
キクリーナの案内で神社の裏へ
行って見ます。
「何があると?」(響)
「ぐる~と回れるようになっとんしゃーと」(菊リン)
「看板に[御手洗→]って書いてるよ」(響)
「トイレとかあったやろか?」(菊リン)
んまぁ、看板の案内に向かって
みんな歩いているので行って見ます。
本殿がある山を下るような参道が続いていて
一番下まで降りたところで
みんなお参りしていました。
キクリーナが言っていたトイレです(笑)
太古からの由緒ある池を覗くと
やっぱりイモリを探してしまうのであります。
予想通り
何匹もアカハライモリがくつろいでいました。
最後に御手洗のお水で
清めましょう
本殿から降りたので
当然登って戻らないといけないけど
別の傾斜のゆるい林道ルートで戻ります。
里山の中を歩いて
再び神々しい参道へ戻って来ましたが
obasanさんが指差す方を見ると
真っ赤な実がなっています。
真っ赤です。
原色ですね。
ウコギって言ってたっけ?
食べれるのか?
無事に一周して
菊リン達の熊本組はここで解散します。
みんな、ありがとう
また遊んでくださいね~!
このまま菊リン達を見送って
僕たちも戻る方向に走りましょう。
神社に上がらずに下で待っていた
ちゃっつんとゆうさんを引き連れて
7台で戻ります。
ゆうさんがクネクネで疲れ果てていたので
なるべく曲がらないで良い波野を抜ける
広域農道に入るために奥阿蘇へ向かってたら
途中でとうとう雨が・・・
「カッパ着る?」
かなり微妙なので降ってるけど
僕は着ない事にすると半分カッパを着ていた
ちゃっつんも「わたしもやっぱり着らんどこ」と
結局ゆうさんだけカッパマンに変身しました。
(その他メンバーはカッパを持って来てないですとぉ~!)
ゆうさんが今日は走りがイケて無いと言うので
僕の後ろの2番手を走ってもらいながら
広域農道へ
路面は濡れていますが
カッパを着たら雨が止むオマジナイ通りに
雨が止みました。
(ゆうさん、ありがとう)
カッパのおまじない効果は凄くて
青空まで出てきました。
カッパのままでは暑いかもしれないので
阿蘇望橋で停車。
ゆうさんもやっとリアクションができるほど
テンションが回復しました。
広域農道で波野を抜けて
産山へ
途中にある大好きな草原で停まって見ると
さっきまで「もうダメ、高速で帰る」と言ってた
ゆさんが一番元気が良い・・・
・・・ミタイナ
元気に釣られてみんなで
飛んでみる
僕のカウントダウンで飛ぶけど
完全に僕のカウントを無視したお方が2名ほど
いらっしゃいます(笑)
じゃ、三愛へ行くよ
朝も行ったけど
また行きます。
瀬の本高原は
めちゃ天気が良いよ。
(やっぱり雨を運ぶ女性がいたからか?)
連休で朝と同じく車が多いので
また下の駐車場へ。
(1時間ほど前)
[響さん今後の予定を教えてください]
[もう戻る予定だよ]
[高速を途中で降りてミルクロードから合流します]
[ハァ?なんで鹿児島から帰るのに途中で降りて来るとぉ?
とりあえず三愛に寄るよ]
[了解!三愛に向かいます]
そんなやり取りがあって三愛に着くと
すぐに・・・
鹿児島に1泊ツーリングに行っていた
OhIkeさんとtonojinが合流
「もう、寂しがり屋なんだから~ん」
9台になって
帰るのだけど連休なので
何時ものファームロードは気持ちよく走れないかも
しれないので別ルートで帰ります。
飯田高原をバビュ~~ン!
四季彩ロードをブォオオオーーーン!
四季彩ロードから九重町に出て
そこからは僕の人生裏街道まっしぐらです。
k409で裏道へ
引き続きk678の細い県道を抜けて
まるで農家の家に行くのじゃないかと思うような
ドマイナーな道を案内して
エアーズロックロードへ
(↑ 勝手に付けた名前です)
農家へ入るような道が
いきなりこんな道になるのだ。
見上げれば
でっかい岩山が見えます
距離は短いけど玖珠の街をパスできる良い道ですが
マイナー過ぎて案内してる僕も一度道を間違って
Uターンしないといけませんでした。
その後はR387で安心院へ抜けて
大分のマチュピチュへ
今日もしっかりマチュピチュしてマチュ
ゆうさんが本物を知らないと言うので
案内板を見せて
比べてもらいましょう
ほら~
あの尖がった山と
下の段々畑が似てるやん。
ウフフ
このシュール感がステキ!
似て無くてもこの風景は大好き
マチュピチュでは自販機も無いので
すぐに山を下って院内の道の駅で休憩しまちゅ
名物のオオサンショウウオが
出迎えてくれました。
水分補給をして
響ファームロード(HFR)へ
ステージ2の終わりのところで
高速で帰るobasanさんが離脱
北九州空港の前の朽網ICから高速なので
ここからR10に向かうobasanさんを見送って
僕達はえふって帰るよ
まさかこの顔ぶれでえふに寄って帰るなんて
朝の段階じゃ想像もできなかったよ。
結局パフェだけのつもりが
しっかり夕御飯まで食べちゃいました。
今後のマイナリストのツーリングは
夕御飯も外食のつもりで出た方が良いかもね。
みんないっぱい走った後なので
食べ終わってすぐに帰ると言ったちゃっつんに
習ってえふで解散!
僕の夏の思い出を作ってくれて
みんなありがとう!
by Minorist Hibiki
原生林で散歩 [いきもの係り]
見詰め合う
瞳と瞳
風が僕の左の頬をかすめながら
右に抜けていく
それと一緒に草原の木々も右になびいている
その草原の中で
奴はまだ僕を見つめている
乗って欲しいのか?
乗るならコッチの方が良いんだけどな ↓
わたくし響はただいま
九重の町田バーネット牧場で
豊後牛バーガーをいただいております。
ウォーーー!
豊後牛じゃーーー!!
って言いたいけどお肉はみんな「美味しい」としか
言えません。
今日は自然をこよなく愛する響が
ネイチャーフォトを撮るべく
大好きな久住エリアへ来ています。
まずは定番の蓼原湿原から
原生林を目指します
湿原の中はちょうど野草が無い時期で
見たのはこのハンカイソウくらいでした。
夏本番を迎えた今から
種類が増えていく事でしょう。
草原は天気が悪かったので
ほぼスルーで抜けて太古の原生林へ
久住連山の麓に広がる原生林の
中を一本の遊歩道が通ってるので
野鳥の声を聞きながら散歩します。
遊歩道沿いにはこうした
野鳥用の巣箱も設置されてるので
ちょっと珍しい野鳥が見れるかも?って期待したけど
気配なしです。
(ノックしてみれば良かった?)
しっとりとした高原の空気をいっぱい吸って
森の樹にはいっぱい苔が生えています。
いろんな生命の基礎ですね。
苔を見てると
くもの巣が・・・
キモイシリーズみたいですが
芸術ですよ。
そして新たなキモイシリーズがコレ ↓ (でも結局キモイシリーズなのね)
相当奇抜なキノコです
内蔵みたいです
ドクッ!ドクッ!と心臓みたいに
動きそうでしょう?
なんてキノコだろう?
マスタケかな?って思ったけど
キノコは見分けがとっても難しくてさっぱりわかんない。
もし食べれるなら
なかなかのボリュームですぜ
食べたら次の朝に頭から
鶏みたいにこれが生えるかも。
さらに森の奥へ
遊歩道を進んで奥まで行くと
僕の好きな一面苔のエリアに出ます。
森の絨毯ですね。
せせらぎの音を聞きながら
箱庭みたいな風景をボーーと
眺めるのが大好きです。
霧が発生しやすい高原で
肥沃な原生林を育てた苔は
フッサフサで
この苔の中でもミクロな世界が広がっていました。
直径5mmくらいのキノコです。
フユヤマタケですか?
これは?
苔の下に宇宙人が隠れてて
目だけ出してるとか?
これも1mmくらいの小ささなので
僕の目では良く見えません。
カメラも少しピントが甘いですが
コンデジながら良く頑張った方だと思います。
久住の原生林で思いっきり
大自然のエナジーを頂いたので
帰るついでに由布院の先の城島高原から
神楽女湖に行って見た。
標高が高いところなので
菖蒲がまだ咲いていました。
なので車で入れずに
手前の有料駐車場に停めなければ
いけないんだよ。
しかし
もう花期の終りに近いので満開じゃなかったので
僕の目は菖蒲じゃなくて
自然と湖の方へ・・・
ほら!
綺麗な水があるところには
こいつらがいらっしゃいます ↓
しかもペアですよ。
上がオスで下がメスですね。
しかしここ
イモリだらけじゃね?
湖に繋がる水路の中は
アカハライモリだらけでございます。
家のレッド将軍も卵を産んだので
水中に卵や小さな幼生を探したけど
見つけれませんでした。
水の透明度が凄いので
カメラをブクブクっとやって撮って見たけど
水の存在が無いみたいに撮れます。
↑これ
陸上に見えるけど水中です。
(ちなみにこれはオス)
イモリはこれくらいにして
他に目をやると久し振りに見たヒツジグサ
小さくて可愛いです。
その葉っぱに乗ってくれてたら
良かったけどそのスグ横にカエルがいました
ツチガエルもしくは
ヌマガエルかな?
田んぼでよくみる奴より一回り以上
大きいです。
あとは池の定番のトンボ
う~~ん
今日もたっぷり自然を満喫させていただきました。
暇つぶしにしては遠くへ来てしまったので
頑張って戻ります。
晴れたら散歩の気力を奪うほど暑いので
たまにはこんな曇天な日も嬉しいね。
以上、ネイチャーフォトグラファー響でした。